suu3.jp 戻る

summary

財務省が隠す650兆円の国民資産

財務省が隠す650兆円の国民資産の写真

・増税の前にすべきこととして、2011年予算で決まっている日銀引受枠30兆円のうち未消化の18兆円を使えば、復興増税はしなくてよい、国債整理基金10兆円を取り崩しても問題ない(p11)

・650兆円には土地建物などすぐには換金できないものもあるが、500兆円程度の金融資産は数年以内には現金化が可能、取り崩せない年金積立金は121兆円(p13、214)

・完成度の高いシステムを短期間につくるというはそうは官僚にはない、時間がかかるほど予算が取れる(p35)

・日本のリーディング産業に育ったのは、通産省の産業政策に従わなかった産業、代表例は自動車(p43)

・日本の産業政策に効果が無かったのになぜ日本が高度成長できたかの解答は、円安である(p45)

・日本の法人税の標準税率が高いのは、役人の裁量で特定業界に恩典を与えられる余地ができるから(p54)

・国会議員は必要とあれば役人を呼びつけてレクチャーを受けるが、財務省だけは別格(p85)

・官房長官は政治家だが、3名の管ボアウ副長官は2名が政治家、1名が官僚、実務総括する官房副長官補は、内政・外政・安全保障ともに官僚の独占(p88)

・ある法律について1つの組織しか告発できないという権限(専属告発権)があり、それは公正取引委員会・国税庁。二証券取引等監視委員会の3つでいずれも財務省がらみ(p92)

・ギリシアは破たん(債務不履行と債務条件変更)の常習国、1800年以降で50%(変更した年数)を超える(p139)

・借換債の発行は100兆円を超えることが多いが、新たな借金ではないので、国債残高は増えない(p153)

・2008年のリーマンショック以降の世界金融危機でも格付け機関の意見は全くあてにならないことが判明(p158)

・日本は世界で唯一、通貨の増加率がマイナス、なのでここ10年間で深刻なデフレ及び円高から抜けられない(p187)

・霞が関が作った特殊法人、独立行政法人は4500、そこに2.5万人が天下りして国費を12兆円使っている(p213)

・2005年にあった31の特別会計では、殆どの会計で資金が余っていることが判明(p237)

・東日本の葉タバコ生産は、青森・岩手・福島に集中、管轄は財務省なのでまともな計測は行われていない(p265)