・人生の最期をどのように迎えたいか、そうした最後を迎えるためにはどのような日々を積み上げればよいか、このような死生観を抜きにしてはいけない(p31)
・預かりものである自分の人生は、他者のために生きる、ことによってのみ返していくことができる。それが恩返しの本当の意味であり、生きるとは恩返しをすることである(p41)
・幸せを感じながら死ぬとは、惜しまれながら死んでいくということに尽きる(p48)
・人間の価値は、世のため人のために生きてきたかで決まる(p50)
・夢を持つことには大きなデメリットがあるのは、夢を持ってそれを固定化させてしまうと、自分で自分の可能性を制限してしまう、夢を明確化して、期限を設ける(p71、76)
・35歳までは夢を持って実行する、これが第一段階、それ以降は自分の夢と矛盾しない選択をしてほしいということ(p79)
・人生の挫折について、物事を悲観的な方向に捉えるマイナス思考を推奨する。単なるプラス思考は百害あって一利なし、その理由は最悪のケースを想定しないから(p89)
・個々の仕事でそれを見極める基準は、最終的に楽しいか否かである(p99)
・仕事ぶりが流れを引き寄せることもある、それまでどれだけ自分を磨いてきた、スキルアップして仕事の範囲を増やしてきたか、流れに乗る準備ができているか、がポイント(p101)
・勉強は、勉強すること自体に価値があるのであり、勉強で得た知識を活用することに価値がある(p110)
・知能とは、答えのある問い、に対して早く正しい答えを見出す能力、知性とは、答えのない問い、に対してその問いを、問い続ける能力のこと、したがって知性を磨くのに終わりはない(p116)
・緊急ではないが、重要だから今日のうちにやっておこう、この思想ができるかどうか、これが決定的に重要である(p124)
・毎日、15分間でもよいので、計画立案のための専用の時間を設ける(p128)
・いっぱいになっている人は、何か一つでも捨てることを考える、その分、楽になるはず(p137)
・一つの分野について、400時間勉強することを一つの目安にする(p142)
・勉強すればするほど無知になることがわかる、知らないことすら知らないが、知らないことに転換させられる(p143)
・本を読めば読むほど得をする、本を読まないと人生は大損となる(p149)
・大事な情報は「ヒト」を介した情報、信頼できる人から届く情報が実はもっとも重要である(p171)
・10知っている中から10語ろうとすると原稿が必要、100知っているなかで10話そうとすると自然に言葉が出てくるようになる。原稿のかわりにキーワードをメモしておく(p181,182)
・AさんがBさんを紹介してくれた場合、あなたがBさんに何かを頼む場合、必ずAさんを通じて頼まなければならない(p201)
・どんなに仲良くなっても、営業をしてこない人には信用の貯金が増えていく(p205)
・日本が経済大国になったのは、頭の良さや、手先の器用さではない。労働に対する価値観こそがその原動力であった(p215)
・日本企業の本当の強みは、新卒一括採用・終身雇用・年功序列、である(p230)
・欧米企業の転職率は平均値で30%、日本は3%以下、実働部隊の数でいえば日本の方が多い(p232)