・いまの仕事だけに執着しない、ネット全盛の時代なので定年を待たずに会社を飛び出しても、やり方次第で「ラク」に稼ぐことはできる(p7)
・医師もヘルパーも不足するので、医療・介護サービスの費用そのものが上がる可能性は高い(p25)
・AIよりももっと脅威となる存在は、これから入社してくる20代の新人社員である。彼らは中学校の技術の授業で、3DプリンターやCADソフトを使ってものづくりしている(p33、36)
・この20年間は目を瞠るような変化は見られなかった、それは「失われる」前の世代が、変わらず第一線で働き続けていたから。出世するタイプ、マネジメントスタイルは変わらなかった。しかしこれからの20年は確実に変わる。AIなどの最新テクノロジーがありとあらゆる分野に入り込んでくるので、業界・仕事内容は一変して職場環境は変わるだろう(p37)
・これから20年間、年率2%のインフレが起きるとすると、現在の退職金が3,000万円として金額が変わらないだろうから、実質的な価値は1800万円になる、それに税金がかかる(p41)
・あらゆる仕業は、あと10-15年でほぼ全滅する、会計士、弁護士は一部の人がかろうじて生き残るかもしれないが、司法書士や税理士は全滅する、行政書士、通関士も厳しいだろう、理由は皆、システムにとって代わられるから、エストニアがその例、税理士・会計士がいない(p53,54)
・エストニアでは、行政、学校、警察、病院、銀行、民間企業まで一つのシステムでつながっているので、あらゆるサービスが電子化されている。つまり法人個人の銀行口座はすべて政府のシステムに紐づけされているので、煩雑な税務申告をする必要がない(p54)
・廃業する中小企業の5割は、黒字経営で後継者がいないために、やむなくつぶれている(p58)
・転職してもうまくいく人は、実績があろうとも偉そうにすることなく、自分の知らないことを謙虚に聞ける人、変に機転が利くよりも、愚直さがある人が、新天地でも円滑にコミュニケーションがとれる(p78)
・定年後まで稼ぎ続けられる自分になりたいのなら、目の前の小さなプライドを捨てて、自ら手を挙げてでも「傍流」に進むことをおすすめする、40歳までが良い(p83)
・簿記と同じくらい必要なのは、ITリテラシーである、今の子供達は、スクラッチを使えて、そのうち3分の1くらいは、Xcode(アップルがリリースしているアプリ開発ツール)を書き始めている(p85、86)
・海外でお薦めな国は、東南アジアの、インドネシア・タイ・マレーシア・ベトナム等の人口やGDPが増大している国(p92)
・日本は世界と比べても劣るところがたくさんある、と謙虚な気持ちを持たなければ海外に行っても失敗するだろう(p107)
・中国は過去4000年間のうち、3800年間は世界最強国家であり、直近の200年間、清朝の満州族と毛沢東が国をだめにしただけだから、たんに元の姿に戻るに過ぎない(p124)
・何かのメニューに特化して、1000食と食べ続けていると、その道の専門家として認められる(p140)
・どの程度やればお金が稼げるようになるかは趣味によって異なるが、3000時間費やすと、ある程度モノになると思われる(p142)
・趣味でお金を稼ぐためには、できるだけ競争相手が少ないジャンルを探すこと(p147)
・経営者と出資者が同一の形態をとるLLC(合同会社)にすれば、株式会社よりも初期費用を抑えて会社を設立できる(p166)
・起業は一人ですべき、複数人で起業した会社には絶対に投資しない(p167)
・良い情報を得たいなら、まず自分の情報を惜しみなく提供する姿勢が大切である(p172)
・旧来の価値観は固定観念に囚われて、自分を不幸にしていないか、筆者が伝えたい共通のメッセージである(p176)
・残念ながら、10-20年後には大半の家は売れなくなる、人口減少によって家が余りに余っているから(p179)
2019年4月30日