・この本で取り上げる「病気ビジネス」とは、私たちの健康を損ねるような加工食品、化学物質などを大量に生産しながら、一方では「薬」を中心とした現代医療で治療を提供する「マッチポンプ」ビジネスのこと、金融ー石油ー農業・医療の複合体、TPPはトロイの木馬(p5)
・福島原発の事故以降、多くの福島の医師たちもシンガポールやカンボジアに移住したため、福島では医療過疎が問題となっている、メディアでは伝えない(p34)
・社会資本(人々の間での信頼や安心という資本)がどれほどあるかは、レストラン・ホテルや公共機関を利用するとわかる、スタッフの接遇・施設の清潔さ、モノの扱い方、人間の表情でわかる(p47)
・ロックフェラーはカーネギー財団を通して、90日間で全米69の医学校を調査して、代替医療を行う医学校を非難して、25校を閉鎖に追い込んだ、1910年にこの体制を確立した(p64)
・1925年にドイツでできた「IGファーベン」は、バイエル・ヘキスト・BASF等のカルテル、ナチスを育て、彼らが占領した地域(オーストリア、チェコスロバキア、ポーランド、ノルウェー、ポーランド、オランダ、ベルギー、フランス)はすべてその会社に組み入れられた(p67)
・現在の製薬業界は、慢性病や小児への投薬から、ワクチンへビジネスの舵を切り始めた(p93)
・子宮頸がんは、先進国においては死亡することは稀で、アメリカでは600万人感染して、3900人程度が死亡、死亡者の9割以上は発展途上国の女性(p97)
・医学論文の特徴、1)製薬会社に不都合な結果は発表されない、2)都合の悪い結果は粉飾される、3)都合のよい結果は何度も利用される、4)代筆によって書かれている、5)医学雑誌そのものにバイアスがかかっている(p131)
・スペイン型インフルエンザの1918-19年の流行は、アスピリンだった可能性があると疑われている、また、らい病症候群とインフルエンザの重症感染は症状から見分けは難しかった(p145)
・WHOは、2009年にパンデミックの基準を変更、以前は、新型ウィルス・感染拡大速度が速い・人々が免疫を持っていない・疫病率や死亡率が高いであったが、変更により後者2つを削除した(p153)
・論文でインフルエンザ感染症例を減らせたかで議論していたのは、75件中の1件のみ、他は血液中のウイルスの抗体値の上昇をもって効果があるとしていた(p171)
・GMトウモロコシから作られた「果糖ぶどう糖液糖:HFCS」は、多くの食品・飲料に使われている(p222)
・スーパー大腸菌のように、8種類の抗生物質に対して、ひとまとめに耐性をもつ大腸菌株が誕生することは自然発生では考えられない(p248)
・マクドナルドのハンバーガは20年経過しても腐らない、パンの材料には多くの石油化合物が入っていて、バクテリアはこれを食物と認識できないだろう(p256)
・味の素の作っているアスパルテームは、現在「アミノスイート」という名前で売り出している、フェニルアラニンと、アスパラギン酸をメタノールで結合させた化合物、独立機関が行った研究では、92%で毒性が指摘、残りは政府系機関(p260,267)
・マンモグラフィー検査を受けた患者がスクリーニングで陽性にかかるのは、10%これを10年間続けると、50%の人が偽陽性と判断される(p293)
・抗がん剤を拒否して15年経過した女性のみが、生き残ったとある医師は告白した(p313)
・ビスホスホネート剤は、骨を溶かして処理する破骨細胞のみをブロックするので、骨の密度が高くなるが、新陳代謝が止まるので造骨細胞は働かない、骨密度は高いけれど非常にもろい骨ができあがる(p321)
・アイフォーンは、携帯本体を少なくとも 1.5cm、ブラックベリーは2.5cm話して使用するように注意書きがある(p324)