・北朝鮮のテポドン打ち上げが失敗であったのは、二段目ロケットの切り離しがうまくいかず、アメリカ攻撃ができないことを露呈し、日本の攻撃は射程距離が短いノドンで十分(p18)
・オバマ政権はクリントン政権の政治体制が正しかったと考えており、クリントン政権で重要なメンバーが現政権の中心となっている(p25)
・北朝鮮の国内総生産は262億ドル、韓国の30分の1、国民一人当たりの収入は年間1800円相当(p35)
・F22はアメリカ初のレーダーに映らない戦闘爆撃機、グローバルホークはイラク戦争で活躍した無人偵察機(p50)
・在日米軍は朝鮮半島の軍事的な混乱と危機、台湾海峡をめぐる紛争に備える抑止力として存在してきた、その中心が日米安保条約であった(p60)
・日本列島に展開するアメリカ空軍の三大基地(三沢、横田、那覇)は、前線基地ないしは補給基地になる(p63)
・アメリカ国防予算額は変わらないが、その内容は、52隻の艦艇建造中止、原子力空母の発注先延ばし、F22の戦闘爆撃機の生産減少でブッシュ時代とは異なる(p78)
・ビジネスのみに集中してきた日本をアメリカが軍事的に守るを当然と考えるのは、共和党の考え方であって、民主党はそのように考えない(p82)
・中国で特に水が不足するのは、揚子江よりも北の地域で国土の68%(p90)
・中国は生産が増えたのに国内市場が縮小するという現象が起きたために、中国はますます輸出に頼る(国民総生産対比で25@05→37%@07)必要にかられた(p92)
・中国では、国民の医療費の84%を1991年には負担していたが、現在(2007年)は61%に落ち込んでいる(p94)
・1990年代の中国沿岸地域はGDPの80%占めていたが、2005年には40%(農村が60%)となった(p99)
・アメリカは中国との共同宣言を3回(1972,79,82年)行っているが、台湾が中国から攻撃された場合には、軍事力をもって防衛することをアメリカが決めている(p114)
・アフガニスタンを攻めこんだのは、紀元前4世紀のアレキサンダー大王、イギリス(1839-42年)、ソ連(1979-1988)の例があるが、いずれも撤退している(p131)
・オバマ大統領は「アフガニスタンでアルカイダとのみ戦う」としたが、このままでは第二のベトナムとなる(p135)
・パキスタンは核兵器を自前でつくったただひとつの発展途上国である(p141)
・クリントン大統領は、ミサイルの第三段階でノーズコーンと呼ばれる部分を地球の表面と平行して飛ばせる技術を中国に売り渡した(p180)
・バイアメリカン法により、公共事業費用は25%高くなった、この法案を強く進めたのが、現政権のバイデン副大統領である(p200)
・オバマはブッシュ政権が進めていた自由貿易政策に反対していて、成立寸前までいっていたコロンビア、韓国との自由貿易協定をつぶし、パナマとの協定も実質的に廃案にした(p201)
・第二次世界大戦後に日本とドイツとの違いは、ドイツはNATOの一員という形で国の安全を維持した、日本はアメリカとの安保条約により安全を保障してもらった(p209)