・数学的思考力とは、数学を勉強するときに得られる思考力で、論理的思考と「情報の本質を見抜く思考力」の2つに大別される(p34,42)
・宝くじとは、一気に元本が約46%に減ってしまうように設計されている(p50)
・1929年の大恐慌時代には、世界の主要国がバラバラに対策を講じるような状況で、今のように素早く連携して対策をとれるような協調関係はなかった(p72)
・サブプライムローンの引き金となった「住宅ローン担保証券」は、担保になっているのが住宅ローンだけだったのでまだわかりやすかったが、「債務担保証券」は多くのローンが担保になっているので分かりにくい(p92)
・アメリカが既に発表した公的支援による支援策は、ベアースターンズ融資(290)、住宅金融会社への資本注入(2000)、住宅ローン債務保証(3000)、AIG融資(850)、不良資産買取(7000)の合計、1.3兆ドル(100兆円)である(p111)
・納付率が65%でも90%であっても、年金は破綻せず、所得代替率が51.1→51.8%へ上がる程度である(p131)
・厚生年金(公的年金7012万人中の3400万人)は給料から自動的に引かれるので、未納の問題は起こりえない(p135)
・2009年度から高齢者に支払われる年金の半分は税金から支払われる(p139)
・75歳までに死亡した場合には、通常より30%減少するが、60歳からもらっておくと得である、3年遅らせて68歳から貰うと25%増しとなる(p148)
・平成19年度末において、公的年金加入者(7012万人)、第一号保険者:2035万人(未納者:308、免除者:315、猶予者:203、納付者:1209)、第二号保険者(厚生年金:3457、共済組合:457)、第三号(1063)であり、未納者は5%以下(p159)
・将来の負担に備える「年金積立金」は200兆円ある、未納者が払わずに不足する部分はそこから補給される(p162)
・将来問題なのは、年金よりも、医療と介護である、2025年において、年金給付は1.4倍となるが、医療は1.7倍、介護は2.6倍になる(p180)
・消費税を10%にして、食料品を5%に据え置いた場合には、実質的な消費税は9%となる(p185)
・マクロ経済スライド方式の導入によって、どの世代においても8
5歳の時点で年金給付水準に実質的な差がでなくなる(所得代替率:41.3%)ように設計されている、65歳においても、1941年生まれが59.7%に対して1966年埋まれば51.6%(p192)