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summary

大麻ヒステリー 思考停止になる日本人 (光文社新書)

大麻ヒステリー 思考停止になる日本人 (光文社新書)の写真

・アメリカは1776年に建国されたが、これは白人側から見たもので、それ以前にはインディアンが住んでいて、政治体制もあった(p21)

・アメリカ独立宣言には、すべての人間(厳密にはすべての男(all men))という英語が使われていて、女性・インディアン・奴隷として連れてこられたアフリカ人は除外(p22)

・大麻(マリファナ)のタバコが流行った理由は、「ニコチン・タバコ」よりも習慣性がなく、値段も安かった、但し吸っているのはヒスパニック系であり、白人は数習慣がなかった(p26)

・アメリカの禁酒法は、手に入れたらいけない、という法律、1917年に成立(1920年に施行)1933年に廃止された法律、お酒を飲むこと自体は良いが、製造・販売・移動を禁止するもの、なので闇ルートから入手することになった(p29)

・禁酒法が成立するまでに、1826年に禁酒協会が設立、1851年にメイン州で禁酒法が成立(p32)

・禁酒法がアメリカに残した大きな傷とは、「公然と法律を破っても良い」という実例を作ったこと(p38)

・中国におけるアヘンの取り締まりは、イギリス商人の利益を損ねるもので、イギリス艦隊が出撃、アヘン戦争は2年にわたるものであったが、戦闘というよりも虐殺に近いもの、香港の割譲と2100万ドルの賠償金を得た(p91)

・100年ほど前まで、コカ・コーラにも少量のコカインは含まれていた(p94)

・日本では、日常生活で使う主な植物を、「三草(麻、藍、綿)」と、「四木(桑、茶、こうぞ、漆)」と呼んでいた(p99)

・七味唐辛子は、1)麻の実、2)生唐辛子、3)炒り唐辛子、4)芥子(けし)の実、5)粉山椒、6)黒胡麻、7)陳皮(ミカンの皮)、を組み合わせたもの(p100)

・1961年の国際条約にて、マリファナをアヘン、ヘロイン等の本当の麻薬と同じ取り扱いにした、アメリカなど数カ国以外では少量マリファナ所持を取り締まっていない、オランダ・デンマーク・イタリアでは公に使用が認められている(p161)

・緯度が25度くらいまでは、一人当たりの所得は低いが、それより高くなると直線的に増加する傾向あり(p168)

・もっとも強い動物が働き者で、朝から晩まで狩をしていると、餌食になる動物は減ってしまい、一番強い動物だけが増えて、あとは死んでしまう、その後にその強い動物は餓死する(p171)

・ロイヤル島には、狼:0.8トン、鹿:45トン、食物:2900トンで、生物連鎖がバランスされている、狼は自分の体重と同じだけの鹿を食べる、鹿は1週間に体重の60倍の草を食べる、その草を育てるために25平方キロの土地が必要(P177)

・人類だけにならなかったのは、第一に疫病、第二に戦争、第三に「活動しない」生活と麻薬というものが人類社会にあったから(P179)