・日本におおいては景気低迷が長期化し、2000年代の前半に高所得層の収入が下がったのが、日本で起きている事実、それにより日本の格差は縮小した(p14)
・効率化を進めたい経営サイドと、日本的労働文化を破壊したい左派陣営が築き上げたのが現代の格差の根っこ(p18)
・景気の急回復により、正規雇用も非正規雇用もともに増えたのが事実(p20)
・100歳以上の人が4万人を超えたという報道について、本人の生存を確認できたのはおよそ2万人である、4万人は住民基本台帳のデータに基づく(p28)
・大阪市の人口は約260万人、そのうち生活保護を受けているのは13万6千人、20人に一人が生活保護、世帯で数えると13世帯に1世帯が該当(p30)
・日本全体の生活保護者は100万世帯を超えていて、2.2兆円(自治体負担分がこの25%)であり、防衛予算の半分程度(p33)
・日本の莫大な財政赤字は、日本国内の巨大貯蓄によって支えられている、これが減り始めるのが2012年(p37)
・地方の目端のきく土建業者は、続々と福祉事業者に変更している(p44)
・日本の公的年金は、物価上昇率1%、賃金上昇率:2.5%、利回り:4.1%が前提(p75)
・厚生年金給付比率の世代間格差の例として、1965年生まれ(2010年に45歳)は、平均寿命まで生きたとして負担額:2800万円で、給付額:7600万円(p78)
・パソコンやデジカメの価格は、性能が2倍になれば、価格が同じ場合、価格が半額になったと統計上は処理される(p94)
・40%の食料自給率は農水省が多額の農業助成金を正当化するために作り出した数字で、金額ベースでは、70%(口に入る農産物の7割は国産)となる(p177)
・消費税を上げないということは、年金・医療を自己責任にするという意味であることを理解すべき(p187)
2010/12/29作成