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誰も書けなかった 年金の真実 あなたがもらえなくなる日

誰も書けなかった 年金の真実 あなたがもらえなくなる日の写真

・日本での年金制度は明治8年に開始、この年に郵便貯金・全国民に苗字許可された、廃刀令は明治9年、年金対象者は陸軍の兵隊(p67)

・昭和17年に厚生年金制度が出来たときのインタビューでは、「将来払えなくなれば、賦課式にすれば良い」とあり、最初は積立式(自分の掛け金で年金を賄う)であった(p78)

・昭和17年の名称は、労働者年金保険、19年には厚生年金保険という名称に変更、厚生年金は戦争遂行のための費用集めに使っていた(p79)

・戦後に農民にも恩給をあげるために出来た制度が、昭和36年から始まった国民年金制度(p80)

・厚生年金や共済年金には未納は基本的にはあり得ないので、全体の国民年金の未納率はずっと少ない数字である(p80)

・昭和36年(1961年)から2000年まで40年間払い続けた人の掛け金総額は200万円程度、それで年間80万円が死ぬまで支給される(p85)

・昭和61年(1986年)以降は、20歳から国民年金から強制加入となった、学生の強制加入は1991年から(p98)

・現在の基礎年金は満額でも月に6.6万円のみの支給、しかし2010年度以降は半分が税金で賄われるので確実に有利、これを払ってないと障害年金・遺族年金ももらえない(p104)

・通常の会社員が夫婦共に働いていた場合、月にもらえる厚生年金は23~34万円である(p116)

・2004年改革の厚生労働省の試算では、2004年時点で45歳の人の平均賃金が47万円、年金額は24万円と仮定している(p125)

・2005年次の年齢で40歳(1965年生まれ)では、掛金2200万円に対して、平均寿命まで生きるとして給付額は5900万円(2.7倍)となる、0歳でも2.3倍という試算、これは企業負担分を含めていない(p129、219)

・但し、試算の前提は、賃金上昇率は2011年に4.1%、金利が4.4%、そのまま100年好景気が続くという設定(p131)

・現在の年金積立金は200兆円あり、30年程度は保持可能と考えられる(p146)

・マクロスライドとは、物価上昇時において、統計上の上昇率から原則0.9%を差し引いて、引上げ額を決めるというもの(p148)

・1997年に基礎年金番号制度がスタートしたときには、社会保険庁が管理している年金記録は3億件、1997年1月時点で加入している1億件(支払い世代:7029万、支給世代:3065万は、基礎年金番号付与された(p153)

・1997年から10年かけて2億件中の1億5000万件が統合されたので、残りが5000万件となった(p156)

・2215万件は60歳未満であり、心配の必要はあまりない、2008年中に年金加入記録を通知したときに解決されるはず、ただし1991年から1997年までに親が国民年金に加入した場合には、子供が企業に就職すると別の年金番号が支給されるので問題となる可能性あり(p159)