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不幸になる生き方 (集英社新書)

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・幸福になる方法とは、不幸になる生き方が何かを知り、そういう生き方にならないために、日常生活のふだんの行動や考え方において、無意識にでもそういうことを避け、弱にしなければならないことをしっかりとマスターすること(p18)

・相手を責める口癖の人達は、基本的に「幸せをつかみにくい」生き方をすることになる(p21)

・責任という単語を訳す場合において、その動詞であるresondには、「対応する、反応する」という意味があるので、対応可能性・対応能力というように訳すべきである(p47)

・日本は中程度以下のリスク管理能力の持ち主であれば、短期的には他責的なままでいるほうが有利な社会になっている(p61)

・行動する最初の一歩が、ちょっとした改善を自分で工夫していくことを習慣化することにまでなり、最終的には大きな企画を実現させる力を身に着けさせることになる(p83)

・ミスをしない人というのは、正確には、「小さなミスをしながら、ミスしない技術を学んだ結果、大きなミスをしない人」である(p104)

・リスクを取る訓練とは、交渉をする力と言い換えてもよい、自分の行動で自分の環境が変わっていくこと(p127)

・自分なりの価値観で自分を表現した、気持ちの良い清潔感とセンスのある服装は、人への気配りと同様に重要である(p133)

・禁酒禁煙によって得たものは、健康な生活だけでなく、お酒を飲むのに費やしていた時間を取り戻せたこと(p141)

・目標を実行できるようにするには、割引率を下げて、将来の価値を現在の価値(現在の1本の喫煙と、将来の健康)と同じ重みで考えるようにすればよい(p146)

・目先の誘惑に惑わされないようにするために、10-10-10の法則(10分、10か月、10年)により短期・中期・長期の自分をイメージする(p147)

・目標達成度をはかる指標(KPI=key performance index)を導入する、ダイエットであれば「摂取カロリーを減らす」や「消費カロリーを増やす」である(p151)

・自分のエネルギーや時間を意識的に分散する、仕事・家族・友人関係・趣味・社会貢献など(p165)

・分散の法則を味方につけるアクションプランとして、1)月に5人は仕事以外の人と食事、2)配偶者や家族に手紙を書く、3)金融の分散投資、4)手帳活用により多様な要素に時間配分しているか確認、5)やってはいけないリストを作成、6)時間節約に役立つ家電を活用(p178)

・誰かを非難しそうになったら、Whatではなく、Whyで考える(p189)

・羨ましいと思う相手がいたら、その成功要因に着目すること(p191)

・脳はそもそも失敗からしか学ばない仕組みになっていて、その道の達人とは、たくさん失敗して、結果として効率がいい正解の方法を身に着けた人のこと(p201)

・身の回り、情報整理は、整理そのものが目的ではなく、行動しやすい環境を作るための手段である(p205)

・自分のなかに軸を持つためには、「不得意なものに時間をかけず、自分の強みを生かすことに集中する」である(p220)

・後輩に自分のスキルや知識をどんどん教える、人に教えることは、自分のスキルにも磨きがかかるし、後輩も成長する(p239)

・有名人(幸せな人)は、人の足を引っ張る欲求がそもそも無くなった人、人を妬まないし、他人に対しても寛容である(p247)

2011/5/2作成