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エネルギーと原発のウソをすべて話そう

エネルギーと原発のウソをすべて話そうの写真

・福島原発はまだ太平洋側に建っていたから助かった、もし風下に大きな都市があったら、もっとたくさんの人が被害を受けていた(p16)

・東京電力管内は夏場のピークのために6000万キロワットは必要で、それ以外は4000万キロワットですんでいる、その差額は冷房に使うのでそこに知恵を絞ればよい(p19)

・放射線が福島原発からでなくなってから、燃料などの持ち出し完了までは、およそ10年程度かかる(p29)

・事故前までは専門家は被ばく量の規制値を年間1ミリシーボルトとしていた(事故後は年間100ミリ)、理由は厳しいほど学者、天下り官僚も得をする、基準が厳しいと抵触するところが多くて、検査・認可業務が増える(p33)

・4号機は、使用済核燃料プールに使用中の核燃料を入れて、定期検査をしていた、それが終われば原子炉に戻して使う予定であったが、その途中で地震が起きた(p35)

・宇宙には最初、水素ができた、水素同士が反応して重水素に、さらに、リチウム、炭素となり、最後には鉄になる、これを核融合という(p46)

・核融合は猛烈な熱がでるが、核分裂はそれに比べて小さい、ウランを使用して核分裂させる原爆よりも、水素を利用して核融合させる水爆のようが凄まじい(p47)

・COP15は世界がCO2規制に乗り出すはじめての試みであったゆえに失敗した、京都議定書は日本しか履行していない(p59)

・イギリスがマイナス8%で署名したのは、石炭火力から北海油田による発電に切り替えたので、2000年には1990年比較で13%削減できると見込んだので(p61)

・ドイツがマイナス8%に署名したのは、東ドイツの発電所をとめることで、マイナス19%を見込んだため(p62)

・1回の欧州旅行で消費する石油をレジ袋に換算すると、一人当たり平均使用量の300年分、エコバック(数百億円市場)はポリエステルが使用され、資源の無駄遣い(p67)

・ソ連が危険な発電所(黒鉛炉)をつくったのは、原爆が欲しかったから、軽水炉ではプルトニウム239以外にプルトニウム240が生成される、これが1%入る原爆にならない(p72)

・ダムによる環境破壊とは、ダムの水が澱んで、落ち葉が落ちて、水が腐敗して硫化水素が発生、土砂がせき止められて貯水池にたまってダムが詰まる(p87)

・日本のように人口密度が高い国では、人間が使うエネルギーと自然が再生産するエネルギー比率は、人間が消費するエネルギーのほうがきわめて大きい(p88)

・ドイツは太陽電池に期待して投資してきたが、総額12兆円で使用電力の0.25%しか得られないと報道され、今後が注目される(p94)

・地球が誕生した時の石油の原料(CO2)と現在の酸素の量から、論理的に炭素の量を計算すると、石油系エネルギー寿命は500万年、そこから地形的に掘れそうなところを抽出すると、8000年程度(p109)

・地球である元素で量の多いものは、水素、炭素、酸素、ケイ素、鉄、になる、その水素と酸素が反応して水、炭素と酸素で二酸化炭素、ケイ素と酸素で二酸化ケイ素、鉄と酸素で酸化鉄ができる(p111)

・官僚の責任が問われないようにするには、1)地震の専門家が最大震度を推定、2)建築家がそれにあわせて設計、3)電力会社が運転する、である(p129)

・地震から1時間後に福島原発は完全に運転不能になったが、地震直後ではなかったので、制御棒が入り核爆発は阻止できた(p137)

・事故が起きた時に全責任を持つのは、保安院である、東京電力の施設を認可し、運転状態を監視し、国民に代わって原発の安全をまもるために指導しているので(p155)

・水素エネルギーに多くの税金が投入されたことがあったが、地球のような小さな星では水素はないので、ブームは終わった(p205)

2011/6/20作成