・理論的にあるべき判断と、身の回りで実際に行われる判断が、こんなにも違うのかという問いに対する答えの1つになったのが行動経済学である。そもそも人は、これまでの経済学の前提となっていた合理的な行動をおこすとは限らないことを研究するのが行動経済学である(P5)
・空港免税店において「3箱買うと、1箱タダでおまけ」というのは、実質的には「定価から25%値引きする」と言っているのと同じだが、「無料の1箱」という絶対値を見せることで異なった印象となる(P36)
・ビジネスの能力の高い人は、ほぼ例外なく数字に強い、感覚的に判断や行動をしているかに見えても、その裏では定量的にものごとを推し量り、論理的かつ大局的にものごとを捉えて考えている(P40)
・まだまだ年功序列が基本、純粋に成果に基づいて年齢の基準を超えた賃金が支払われるケースは非常に稀である(P65)
・ネガティブな言葉をポジティブな言葉に置き換えることにより、「自分はあくまでも目的達成を優先し、サポートしたい」という前向きなイメージを強調する(P74)