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summary

新・日本の七不思議 (創元推理文庫)

新・日本の七不思議 (創元推理文庫)の写真

・文化はその土地に固有のもの、日本の文化は日本にしかない。歌舞伎とか落語とか。文明というのは、どの土地にでも持っていけるもの。電話が発明されれば、それは世界中に広まる(p16)

・ミトコンドリアのDNA塩基配列を分析すると、アイヌと琉球、本土と朝鮮人に共通性が見られる(p21)

・縄文人はもともと南方からやってきた、そして一部が北上した。琉球辺りに住みついた人々は、南方系の特色を色濃く残し続けるけれど、北へ行くにしたがって、言葉や風習が微妙に変化していく。北海道、樺太まで行った人々は、シベリアなどの人々とも混じりあう(p49)

・蝦夷は、エゾと読むのが普通だが、平安時代の末近くまでは「エミシ」と呼んでいた、それが「ヱビス」と変形して後世に残った(p52)

・248年の皆既日食の中心食は、能登から奥州を横断している(p77)

・中国と韓国、日本は、漢字を共有している。韓国では1970年に漢字が廃止されたけれど、ある程度以上の年齢の人は漢字は読める。(p99)

・密教とは、浄土宗などの教義の明かにされている仏教、すなわち顕教と対置された概念であり、秘密仏教の略称。公開されているが、悟りに達していない人々には明らかではない、という意味(p133)