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給料を2倍にするための真・経済入門 (ベスト新書)

給料を2倍にするための真・経済入門 (ベスト新書)の写真

・日本政府の借金は主として国債であり、1040兆円、資産が1080兆円なので、わずかながら40兆円ほどのお金が余っていることになる(p26)

・国=政府+銀行(金融機関)+企業+個人なので、合計すると、360兆円の資産超過となる(p30)

・日本政府、連結政府、企業内部、外国に貸しているお金、国民が持っている国債について、ダブルカウント分(日本政府と連結政府)を勘案して計算すると、本来なら国民に還元されなければならないお金は、2000兆円となる。これを勤労者で分配すると、一人当たり3106万円となる(p40)

・生物の食糧は二酸化炭素である、ただ人間は退化しているので、イネが空気中の二酸化炭素を吸って炭素の粒(米粒)をつくり、それを食べているという仕組み(p43)

・地中にある炭素(石油、石炭、天然ガス)の量は、空気中の酸素から計算すると、今後10万年から600万年くらいは持つとされる(p44)

・節約した余ったお金は、使い切ってしまう必要がある。節電して電気代を浮かすのはイイこと(p57)

・国民が豊かな生活をしたい、と思った時に必要なのは、1)その国にお金がある、2)生産力がある、の2つの条件が必要(p58)

・アメリカには、消費意欲と基軸通貨ドル、日本には、消費意欲と生産力があったので、豊かになった(p59)

・北海道網走の博物館では、西暦1000年前後には冬でも貝塚がある時代があり、その時代は流氷がなかったことを示している、とされているが、これは政府の言っている温暖化と反するので発表はしない(p67)

・日本で流通しているお金のうち紙幣はおよそ1割で、残りはコンピュータで紙に書かれてた数字(p84)

・イスラム教には、お坊さんや神父さんのような中間管理職はいない、神様と人間の間には何もない、という合理的な考え方をしている(p148)

・規模が一定、年齢が一定のサラリーマンの標準給料の変化をみると、2000年を100としたら、1960年は5.4となり、年率7.6%となる(p164)

・お金をずっと儲ける方法があるとすれば、1)社会に貢献してお金をいただく、2)他人に感謝されてお金をいただく、の2通りしかない(p171)

・2012年12月の選挙は、1)自民党が勝つ、2)景気が良くなることを国民が期待している、ということが事前にわかっていた珍しい例(p177)

・金の動きは、世界が動揺すると価格が上がる、(p178)

・年金は自分の生活の3分の1くらいは役に立つと考えて、自分の貯金で3分の1、何等かの仕事や還付で3分の1と計画すべき(p186、190)

・アメリカは自らIPCCという国連組織をつくったが、気象変動は、政治問題から環境問題に変わったので、自分が言い出したのに、1988‐2017までなにも参加しなかった(p218)

・欧州はウェストファリア条約(17世紀中ごろ)により、欧州国同士の戦争をやめて、欧州の国には戦っても勝てない弱小のアジア等を植民地にするようにした(p220)

・戦前の新聞で最も強く戦争をあおったのは朝日新聞、事実はメディアが庶民の感情を利用した(p221)

・1990年のバブル崩壊から約30年、日本経済が停滞したのは、リスクを負っても社会に貢献することをやって、大金持ちになるのだ、という勢いがなくなったから(p244)

・経済学はまだ学問になっていない、それは、1)経済の分野はデータがしっかりしていない、2)前提ができていない、3)経済の専門家が政府と関係しようとしている、4)過去を整理することで、未来を予測しようとしている(p250)