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summary

本当はダメなアメリカ農業 (新潮新書)

本当はダメなアメリカ農業 (新潮新書)の写真

・米国での3作物(トウモロコシ、大豆、小麦)と言われるが、小麦の作付け面積減少が続いていて、大豆・トウモロコシの半分以下である。コメの作付面積は、それらの36分の1であり脇役に過ぎない、さらに日本の短粒種は全体の1%(p29、30)

・2017年米国のGM作物の作付面積は、綿花96%、大豆94%、トウモロコシ92%、この20年間での変化、合計で9作物へ導入、小麦はゼロ(p34、37、184)

・バーモント州では、2016年7月から、GM作物を含む食品の表示義務化する(p46)

・オーガニック作物不足は大豆で深刻で、2016年には8割を輸入に頼った、トウモロコシは5割。簡単にGM作物の栽培を変更することは難しい(p75)

・GM策乙導入によって、単収(単位当たりの収穫量)は増えていないことが明らかになった(p81)

・アーモンド、リンゴ、オレンジ、ブルーベリー、サクランボ、グレープフルーツ、キュウリ、カボチャと言った作物は、ミツバチによる受粉の媒介が必要、全食品の3分の1がミツバチの受粉媒介がある(p108)

・ファーストフード業界で、抗生物質の使用撤廃・削減をしているのは、ほとんどは鶏についてである。牛、豚、七面鳥まで対象にしているのは、バネラブレッド、チボトレ・メキシカン・グリル、サブウエイである(p152

・2012年まで米国は世界最大の小麦輸出国であったが、13-14年度にはEUに抜かれ、カナダ、ロシアにも抜かれている(p182)