・私(副島氏)には、やがて中国が世界覇権を握ること分かっていた、アメリカ帝国の決定的な没落は2024年の暮れから起こるだろう(p20)核戦争もできる習近平に、あと3年(2027.10)まではやらせると長老たちと決めた、そして共青団系は共産党から平和的に集団脱党(6000万人)して、中国民主党を作るだろう、この時中国は穏やかな平和を目指す帝国として模範となることができる、台湾人・チベット・ウイグル人・モンゴル人も自然に中国政府の言うことを聞くことになる(p47、56)
・台湾はゆくゆく中国の23番目の省になる、すると台湾海峡の通過どころかフィリピン諸島の東側の第二列島線まで、米軍の艦隊も空母も近寄れなくなる(p69)
・人間は皆平等というのは、欧州近代社会が作った権利の平等のこと、選挙で一人一票という人権、公共サービスを受ける上での平等、人権は国家から個人が平等な取り扱いを受ける、ということ。マルクスは、人間の能力までも平等としてしまった、すべての労働者の労働が付加価値を生むとやってしまった間違いである(p76)価値の増殖をできるのは、能力のある人だけである(p78)
・天安門事件(1989.6.4)から5ヶ月後の11.9にベルリンの壁が壊れ、ソビエト連邦の崩壊が始まり、2年後の1991.12にロシアとCIS(独立国家共同体)となった、この時世界史が動いていた(p94)
・ハマスはパレスチナの民衆を代表する組織ではない、パレスチナ人の人口は900万人、そのうち500万人が難民で諸外国に、220万人が固まって居住するガザ地区を政治的・軍事的に制圧している。アメリカのCIAが1987年に作った武装組織である、ガザ地区戦争は真実はアメリカ政府が仕組んで仕掛けたものである。2023年3月に中国が仲介して、サウジアラビアとイランの国交回復をして中東全体を平和にした、これを英米がガザ戦争(23/20/7)で妨害した(p125)これはものすごく重要なことである(p133)
・インドネシアで中国が建設支援をした高速鉄道(ウーシュ)は時速350キロ、ジャカルタとバンドンの140キロを45分で(従来三時間)移動できるようにした(p144)
・BRICS会議が発行する新通貨は、2024.10月に持ち越された、米ドルの世界覇権はここで終わるだろう(p155)BRICS会議には2024.1.1から、アルゼンチン・エジプト・イラン・エチオピア・サウジアラビア・アラブ首長国連邦の6カ国が加わると発表した、新たに40カ国以上が加盟に関心を示していて、22カ国が正式に加盟を希望した(p157)
・アメリカは世界変動の影響を受けて3つに内部分裂するだろう、中央テキサスを中心、農業と天然資源がある「南部連邦のようなもの」がその一つで、中国は、このアメリカ中王国(アメリカ新共和国=トランプ大統領)と巨大物流(ニカラグア運河)を実現して団結する(p160)
・今の電気自動車は、スマホと同じリチウム電池を使っている、これを1000キロ車の底に積載している、リチウム電池の開発を20年以上やっているが、今もものすごくノロノロの開発速度である。排ガス問題などがあるので、将来は水素自動車、燃料電池自動車であり、トヨタが全てを見越していることになる(p219)
・中国はもうイギリス(1815-100年間)、アメリカ(1914-100年間)がやった、欧州白人文明の救済と博愛思想の偽善と騙しによる世界管理はやらない、棚からぼた餅が落ちてくる、いやいやながらの世界覇権国である(p228)
2024年3月25日読了