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summary

平成三十年 上 何もしなかった日本 (朝日文庫)

平成三十年 上 何もしなかった日本 (朝日文庫)の写真

・日本の自動車業界は、競争力がなくなるのではなく、競争がなくなりそう、外国で造った車を日本で売り、日本で造った車を外国へ輸出している(p57、63)

・1ドル360円、1元60円くらいになると、外国からみた日本企業はとても安く見えるので、円安になっても日本の自動車産業はかつての盛況はとりもどせない(p71)

・夢を見た末に失望するほうが、夢のない予定通りを生きるより幸せだと考える(p135)

・明治維新から太平洋戦争までの74年間と、終戦から今日(平成30年)は、結構似ている(p149)

・本来は執行機関の行政官庁が政府の意思決定機関のように振舞っている、逆に意思決定機能を発揮すべき国会と内閣が、行政官庁の下請け手続き屋に成り下がっている(p219)

・地方発のニュースは、事件・事故・スポーツ・伝統行事に絞るのは、東京にはない物珍しいもの(p329)
・地域サービス型商店街の要は、八百屋・魚屋・肉屋、このどれかが欠けると町全体の売り上げが二割近く減る(p323)

・落ち葉は週2回、区の清掃車が集めて、ゴミ発電の燃料にするが、うまくいくのは晴天続きの場合で、雨で流れて下水に入って腐敗すると、メタンガスを発生する(p355)

・優料ブロードバンドで問題を送り、通信サービスを賞品に出すクイズということで、賭博性を回避している(p397)