・相対性理論において、空間の長さや時計の刻み方に違いが出てくるのは、「互いに光速に近い速さで動いている場合」もしくは「重力の強さが違う場合」に限られる(p21)
・きれいに整っていた肌が皺くちゃになり、最後は死んで細胞もバラバラになるのが、エントロピーの増大という法則に従うので、低いエントロピーの食べ物を体内に摂りいれて、自分のエントロピーを低く保とうとする(p32)
・身体の密度が変わらずに、そのまま身体が小さくなったら、すばしこくなり身長の何十倍もジャンプが可能になる、というのがスケーリング学による考え方となる(p37)
・時間の経過の仕方は、身長の平方根に比例するので、子供の時の刻みは速く、大人のときの刻みは遅い、子供にとっては世界はスローモーションで動いている(p46)
・殆どの生き物は、心臓が20億回鼓動すると、その一生を終えるように設計されている(p56)
・人間が感知できる一番短い時間は100分の3秒(1秒間に33回の処理=33ヘルツ)、遅い時間は3秒(今の持続時間)である(p59、62)
・年をとると、今の持続時間が3秒から5秒へと間延びするため、若者と比較して時間が足りなくなる、左脳よりも右脳が支配的となり全体像を重視するようになるため、若者と比べて時間のペースがゆっくりとなる(p92)
・夜のほうが時間がゆっくりと流れるように感じるのは、夜は環境の変化が少ないから、年を取ると環境変化が少なくなることと似ている(p104)
・何かをやっているときの時間の感じ方と、後になって回顧するときの時間の感覚は、往々にして逆になる(p110)
・人生に変化をつけ、充実度・達成感をあげることにより、時間を堪能できる、記憶に残る手続きの積み重ねが時間の体感長さを決める(p128)