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世界の経済が一目でわかる地図帳 (知的生きかた文庫)

世界の経済が一目でわかる地図帳 (知的生きかた文庫)の写真

・19世紀末に始まったアメリカ映画産業はWASPによるニューヨークが中心であったが、1910年頃からユダヤ、イタリア系がハリウッドを選んで映画会社を興した、雨が少なく撮影スケジュールが延びないというメリットもあった(p25)

・北欧の携帯電話会社であるノキア、エリクソンが栄えているのは、産学官による研究開発が進んだから、本社の近くには工科大学(ヘルシンキ、スウェーデン)がある(p27)

・カナダアルバータ州のフォートマクマレー一帯にはオイルサンドが広がり、8年後には1日生産量が400万バレル(日本の1日の消費量)になるといわれ、世界2位の石油埋蔵国となる(p36)

・全世界のダイヤモンド原石の約半分はロンドン、デビアス社に集められ、4つのダイヤモンド取引所のあるアントワープに送られカットされる(p41

・中国ではまず経済特区を指定した後に、84年には経済開発区(沿岸14都市)、さらにデルタ地帯を経済開放区として、社会主義市場経済へ移行した(p53)

・ロシアの飛び地であるカリーニングラードは、琥珀の埋蔵量(世界の90%)、1000万トン以上の原油埋蔵、バルチック艦隊が置かれていた場所であり、バルト海の香港になると期待されている(p65)

・ドイツの大きな問題は東西格差で、旧東ドイツの失業率:12.8%は、旧西ドイツ(7.1%)の2倍に近い(p80)

・石油埋蔵量は新たな油田が開発されれば増えるので、30年前に「あと30年しかもたない」と言われていても現在でもあと、40~50年もつと言われる、2009年にはメキシコ湾で巨大油田が見つかった(p95)

・地球温暖化によって北極の氷がとけて、新たな北西航路が開ける可能性あり、欧州とアジア航路が6000~8000キロも短くなる可能性あり(p103)

・文明が栄えるのは平均気温11度の地域、重債務貧困国は40カ国あるが、赤道付近の地域が多い(p133)

・中国の新疆ウイグルは、石炭、石油、天然ガスのエネルギー資源の他、鉄鉱石や銅も豊富に採れる、またパイプラインの通行路であり、資源と貿易の玄関口である重要拠点(p136)

・日本の都市鉱山の埋蔵量は驚くべきことに、金:16%、銀:22%、銅:8%、プラチナ:4.6%、インジウム:61%(世界埋蔵量比較)もある(p138)

・イスラムでは利子を受け取ることは禁止されているので、割賦販売で一括払いより多く金額を支払うことで銀行は対応している(p212)

・最近はG20(米英仏独日伊加+EU露中ブ印韓インドネシア、豪ト、サウジ南ア、メキ、アルゼンチン)である、G20のGDPは世界9割、G7は6割以下(p214)

・2008年にはジンバブエで、220万%(100円のものが220万円で販売)のインフレを起こした(p216)

・株式市場は、NY(9.2兆ドル)、東京(3.1)、ナスダック(2.3)、ユーロネクスト(パリ、アムステルダム、ブリュッセル、2.1)、ロンドン(1.8)、上海(1.4)@2008の順に大きい(p219)