・多くの方が思い描く「普通の生活」というのは、どうやら自分たちの親世代が実現してきた生活であった、結婚して子供には教育を受けさせ、住宅購入してローン完済、豊かな老後を迎える等(p11)
・現代では、普通の人が「普通の生活」を獲得して、維持するためには、プランをしっかりと立てたうえで、その現実のために正しく頑張り続けるのがポイント(p12)
・入社20年程度は給料に大きな差は無いので、家計の状況に大きな差が生じるのは、お金の習慣や考え方、使い方に違いがあるから(p15)
・住宅を購入するためには「準備」と「環境」が必要、準備とは、頭金が用意できていて収入に対するローン返済プランがあること、環境は金利状態、税制、物件価格の3条件がそろったとき(p38)
・将来は、給料より年金のほうがキャッシュフローの安定度が高く、高齢者のほうが家賃を取りはぐれる可能性が低いこともある(p44)
・意外にもリスクが高いのは、年収800~1500万円程度の「中途半端な小金持ち」であると断言できる、1000万以上で消費者金融の常連も多い(p48)
・ライフプランを考えるうえで、4つの選択肢(専業主婦、自動車、家、教育)について、どれを選び、どれを捨てるかが重要(p49)
・自動車保有台数のうち、普通車の場合は、2007年がピークで1677万代であったが、2009年は1668台と減少している、車に乗る世代人口が減少している以上に、家計の事情で持てなくなっている人も多い(p50)
・財布に入れたお金から払うものを、家計の「変動費」、銀行口座から自動的に支払われるものを「固定費」と考える(p65)
・80%の精度で良いから素早く決断する、失敗したら修正すればよい、というのが、数多くの決断をして行動に移すためのコツ(p76)
・家計においては、削っても生活レベルの低下に直結しない固定費から見直すべき(p77)
・優良家計となるには、まずは「自分にとっても1万円の重み」をしっかりと認識する必要がある、1万円を「ほとんど何の価値もない金額」と思っている間は、自分の金銭感覚を改めるのがポイント(p102)
・住宅ローンを組むのであれば、年間返済金額が年収の20%以内になるように借入額を抑えることが理想(p120)
・お金が貯めるのが上手な人は、「収入-将来のための貯蓄-固定費=やりくり費(変動費)」という考え方をする(p140)
・お金の使い方は、「投資をする」か「消費をする」の2つに分かれる、将来のどこかの時点できちんとお金を生み出されるのであれば、それは「投資」である(p146)
・貯金額が年間の基礎家計費の3年以上であれば、文句なしである(p174)