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学校で教えてくれない「分かりやすい説明」のルール (光文社新書)

学校で教えてくれない「分かりやすい説明」のルール (光文社新書)の写真

・分かり易い説明に必要な3要素は、1)何のテーマについて話しているかわかる、2)説明に使われる日本語がわかる、3)説明中の論理がわかる、である(p38)

・2種類の無意味なアドバイスとは、1)できた気にさせるだけのもの、2)行動改善につながらないもの、がある(p44)

・具体例は、話の内容を理解する上で非常に役立つが、比喩表現は「説明がわかりやすくならない」、わかった気になるだけ(p46)

・100%正確に伝えようとすると、話が複雑になり、かえって分かりずらくなる(p68)

・説明とは、相手に考えさせることではなく、「相手にとってすべてがはっきりするように伝える」のが目的である(p76)

・説明を理解してもらえないのは、自分の責任とすることを自覚するのがポイント(p93)

・一文を短くすることと併せて注意することは、「ひとつの文章には、言いたいことをひとつしか入れない」ことで、言いたいことを詰め込み過ぎない(p110)

・修飾語は少なめに、多くなるときは、別の文章で説明する(p115)

・接続助詞の「が」、テーマ出しの「は」は使わない(p125)

・人間の頭は、否定形を即座にイメージできない、「走る」という動作はすぐイメージできるが、「走らない」という動作はすぐにイメージできない、「歩いている」「止まっている」等、特定の動作にならない(p125)

・主語に「の」は使わない、彼が買ったのは。。。という表現が良い、彼の買ったのは。。。は良くない(p129)

・抽象と具体を交互に繰り返すことで、聞き手の理解を助けることが可能(p144)

・相手の前提知識よりも、「相手が理解できる言葉」を知ること(p159)

・情報量は少ないよりは多い方が理解の助けになるが、説明が長すぎると重要でない部分が多くなり「結局、何が言いたいのか」分からなくなる(p165)

・分かり易い説明のポイントは、1)相手をお客さんという意識を持つ、2)相手に合わせた表現をすること、1)が前提で2)が本質(p225)

・普段やるべき準備運動とは、1)カタカナ語を日本語に変換する、2)何か聞かれた場合、相手がわかる言葉と表現を探す、3)説明を見聞きするたびに、「自分だったらどう説明するか」を考える(p226)