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読書の技法 誰でも本物の知識が身につく熟読術・速読術「超」入門

読書の技法 誰でも本物の知識が身につく熟読術・速読術「超」入門の写真

・正しい読書法を身につければ、人生を2倍・3倍豊かにすることができる、読書によって数十分人の経験を身につけることができる(p4)

・社会人が大学受験レベルで必要とされる知識を消化できていないため、記憶に定着していないことが問題であり、受験勉強の内容は、社会人になってからも役立つもの(p8)

・ロシアで生活するためにロシア語を勉強する場合、「200時間くらい集中して、日本人の先生からロシア語文法を教わり、1500語くらいの単語を丸暗記する」と助言する、ロシア語を勉強するよりも英語を復習するほうが役立つ(p10)

・毎月目を通している300冊のうち、熟読している本は洋書を含めて5冊程度、熟読する以外の本は、速読(2時間,50冊)・超速読(5分、250冊)のいずれかで処理する(p26)

・本には、簡単に読み流せる本、そこそこ時間のかかる本、ものすごく時間のかかる本の3種類がある(p49)

・入門段階で、基本書は3冊、5冊と奇数でなくてはならない、定義や見解が異なる場合は多数決をすればよいから(p55)

・本の著者は、結論を言いたいがゆえに、執筆活動を行っている、目次の構成をよく頭にたたきこんでから結論部を読む(p69)

・超速読をする場合は、5分の制限を設け、最初と最後、目次以外はひたすらページをめくる(p77)

・もっとも難しいのは、普通の速読、最も重要なのは基礎知識だが、次に必要なのは、本の内容を100%理解しようとする「完璧主義」(p88)

・本の内容を取捨選択し、手を動かして一部を抜き書きすることと、記憶の定着度合との間には、明らかに正の相関関係がある(p104)

・歴史小説で歴史を勉強してはならない、特殊な例外は、大城氏の「小説・琉球処分」(p115)

・30年戦争の一つの対立軸は、旧教対新教で、スペインは旧教側のハプスブルク家の皇帝を支援し、新教国デンマークはこれと戦った、旧教国フランスも新教勢力と同盟して皇帝と戦い始めた、これは1648年のウェストファリア条約で終結(p133)

・だいたい革命運動やテロを伴う国家改造運動は、知的エリートが起こす、現在の体制で、恵まれた地位を得ていない知的エリートが、困窮している人々の立場を代行して行う(p154)

・515事件がテロであったのに対して、226事件はクーデター、ともに目的は世直しで、手段として暴力を行使した。テロの場合は、民間人が暴力を行使する一方で、クーデターは、国家機関が授権された範囲を超えて暴力を行使する(p158)

・多くの作家は、いちばん伝えたい内容について、自分の言葉で1回だけ述べて、それ以外は他人の口を借りてその内容を読者に印象付けるので、引用はとても重要な意味を持つ(p190)

・漫画はあくまで動機づけにとどめ、知識は概説書や専門書で身につけるようにする(p214)

・小説には「代理経験」ができるメリットがある、すぐれた小説で代理経験を積んでおくことは人生を確実に豊かにする(p221)

・毎日いずれかの外国語に触れることが、外国語を用いる脳の活性化に不可欠である(p252)