・必要性が高まれば語学はすぐに上達する、日本人が英語が苦手なのは、これまでの日本は生活するにも働くにも英語が殆ど必要なかったから(p35)
・これまでの働き方は、産業革命時に起きたことの延長線上、つまり、生産性向上・収入増加・消費による生活の利便性向上・大量エネルギー消費、である(p45)
・革命とは、「パワーをもつ層の交代」が起きることである、日本は権力が将軍から天皇に移動したのみで、権力者と庶民の力関係は逆転していないので、明治革命ではく明治維新(p47)
・ITの進化は、これまで圧倒的な力を持っていた国、大企業などの大きな組織から、今までは従属するしかなかった個人、個人が集まったネットワークへパワーシフトしているのでIT革命である(p50)
・パワーシフトの3つの流れ:1)IT革命による大組織から個人へ、2)グローバリゼーションによる先進国から新興国へ、3)人生長期化によるストックからフローへ(p73)
・長生きの可能性が高まると、貯金(ストック)よりも稼ぐ力(フロー)へパワーシフトが起きる(p82)
・過去のネットワークが切れても、その時点から新しい友人や知人を作っていけるかどうか、今後はそういったフローの力が問われるようになる(p84)
・医療や介護関係の仕事をしている人が職探しに困らないのは、資格があるからではなく、労働市場において供給を大きく超える需要があるから、大事なのは市場のニーズの有無(p106)
・一生に必要な費用は、基礎生活費・住宅購入費・育児、教育費・老後費用(p115)
・40代のタイミングで自分の意思を持って次の働き方を設計する、後半の職業人生は、余生でも引退後の生活でもなく、20年働いた人達だけが手にできる「自分のためのオリジナル人生」(p157)
・早期引退の可否を左右するのは、収入ではなく支出の多寡、車は買換えなくても購入費と維持費で10年間で700万円かかる(p165)
・前半人生は、一般的な出来事がもれなく組み込まれた「パッケージライフ」だが、40代後半になったら、それをダラダラ続けるのではなく、できるだけオリジナルライフに設計して移行する(p183)
・やりたいことを見つけると、自分の行く道に自信がもてる(p191)
・働いて数年経ったら、将来あり得る働き方のモデルを5つ程度、言語化(シナリオ化)して自分の進みたい道について意識的になるべき(p205)
・ブログでアクセスを集める、「いいね」を集めるというのも典型的な市場型の経験である(p213)