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summary

不思議の国のNEO 未来を変えたお金の話

不思議の国のNEO 未来を変えたお金の話の写真

・銀行の「信用創造」の仕組みを読み解いていくと、増えたとされるお金の正体は「借金」である(p64)

・人間圏が無限に成長していけると思えたのは、それだけの急激な成長を、地球というシステムが受け止める事のできた期間、地球の歴史から見たらほんの一瞬である、人口と掘り出せる化石燃料との間に特殊な条件が当てはまっていた時代だけの話(p67)

・不当に人間圏の拡大を促し、人々を競争に没頭させて本来の時間の使い方を失わせようとしている、これを時間泥棒という(p101)

・明日とか一時間後のような非常に至近な未来をのぞこうとすると、いま未来を覗いているという事実の影響が未来に色濃く現われるので、それによる違った未来の可能性が重ねあわされて、その新しい未来を覗いているという事実の影響がまた加わり、真っ白な映像になる(p108)

・減価するワット券を受け取る理由は、なるべく早くその券を使うと、自分は寄付する量を少なく出来るし、発行した人に寄付した事を世の中にアピールできる(p130)

・エネルギーの取得方法が変われば、文明が変わるし、生活様式である文化も変わる(p208)

・循環型で自律・分散・協調的な地産地消経済を形成するには、お金の仕組みを変えることが大事(p214)

・ワットシステムは森野氏により開発された地域通貨の仕組みで、埼玉県志木市・知多半島・神奈川県大和市の農場などで使われている(p231)

・スタンプ紙幣は、世界が大恐慌にあえでいた1920-30年代、北米や欧州のさまざまな地域で使用されたが、中央銀行から訴えられて終結した(p239)