・良い統計データを見つけるためには、1)調査対象は偏っていないか、2)サンプルサイズは十分か、3)調査方法や設問によって回答にバイアスがかかっていないか(p14)
・統計データを時系列でとらえるとともに、性年齢や様々な属性で分解すると、知りたかった事象を深く理解できる(p34)
・後期高齢者になると、5歳年を重ねるごとに要介護・要支援認定者の割合は倍増する(p46)
・2012年改正では、原則として希望者全員を雇用確保措置として継続雇用制度を導入することとなった(p49)
・未婚者の多い若年層の生活満足度が高い背景には、時間・お金が自由に使えることがある(p57)
・統計データによると、バブル期の89年よりも09年のほうが可処分所得も貯蓄現在高も多い、この背景の一つに、高学歴化で新卒待遇が改善されている可能性がある(p71、72)
・実際に月々手にしている金額を推計すると、バブル期の若者よりも、家族を持つ中高年よりも多くを手にしていて、目先のお金は案外不自由していない(p92)
・今はお金をかけなくても美味しいものを食べられる環境にある。外食よりも、むしろ楽しんで家の中で食事を選択している可能性もある(p108)
・若年単身世帯の自動車保有台数は、男性では94年をピークにやや減少傾向だが、女性では増加傾向(p126)
・2002年には人口普及率が過半数を占める、同時期に携帯電話契約数は8000万件(p131)
・デジタルネイティブとは、1)インターネットを通じて現実に会うのと変わらないコミュニケーションができる、2)情報を選別する眼を養うことができる、3)フラットな人間関係になじんでいて肩書きでなく本質的な能力をみる(p134)
・94年に航空券の割引が初めて認可、96年に事業者が運賃設定可能(一定制限あり)、98年には新規参入認められる、2000年に運賃設定が原則自由化、2010年からLCC事業者が本格参入(p146)
・96年以降は女性では大学進学率が短大進学率を上回った、90年後半はオフィスのIT化が急速に進んだ(p215)