・日本株は2014年末に向けて上げ続ける、GPIFという公的年金資金を使う(p18)
・アメリカは今でさえ米連邦政府の累積財政赤字があるので、わずかでも金利が上がったら利払いができなくなる(p24)
・激しい円安が起きている関係で、日本国内の金は下落しない、本来なら1円安になるとグラム40円値上がりする(p26)金が1オンス1150ドルを切ったら買い増しすべき、再来年の金の再上昇を待つべき(p28)
・不動産価格を実情に合わせて下げられない本当の理由は、固定資産税(地方税)をこれまで通りとりたいから(p31)
・金融の世界はすべて金利で動いている、自己資金でなく借入金で金融投資をしている場合にはこれがわかるはず(p37)
・U6の数字とは、企業にとっての限界的な雇用者の率である。これが12.2%である(p51)
・リーマンショック時に、アメリカ民間大銀行が積み上げた隠れ借金は5000兆円くらいある、その一部の2200兆円が政府部門に移った(p55)
・大銀行のデリバティブ取引高の合計は、7京円(710兆ドル)である(p61)
・欧州では、EU28か国の中の18か国が参加するユーロ通貨圏の、民間銀行からECBへの預金金利をマイナス0.2%にするという恐ろしい「マイナス金利」を始めた(p70)
・イギリスに古くからある格言「イギリス紳士はどんな苦難で我慢できる、しかし年利2%以下の金利には我慢ならない(p75)
・世界一大繁栄したジェノバとオランダは、利潤率の低下=金利の下落で苦しんでいる。今のアメリカ、ヨーロッパ、日本の運命を先取りしている(p76)
・5000年の人類の歴史の中で、帝国が戦争をしてきた本当の理由は、隠された巨額の借金があって、その帳簿を全部燃やすため(p87)
・日本株が高値を更新しているのは円安になったからでない。外国投資家たちの利益確定売りとヘッジファンドが先物で売りを仕掛けたから。日本企業の輸出数量が増えていないのを見るべき(p101)
・金を下落させる手法は、FRBが主導する裸の空売り。保有しているはずの金を、ヘッジファンドにリースレートをつけて、利息のやり取りだけで金の値段を暴落させる(p161)
・2004年度の外形標準課税は導入されたが、資本金1億円超の企業が対象で、法人事業税の約4分の1が外形標準課税になっている(p192)
・マレーシアは10年前まで石油が取れないかわいそうな国と言われていたが、今は沿岸部で大量の天然ガスが出ている(p211)
・日本の税収が48兆円なのに、エネルギーの輸入代(消費額)が28兆円(p222)
・住友商事がシェールオイル開発の損金処理として1700億円、伊藤忠も290億円、大阪ガスも290億円、シェルが投入した2.6兆円も失敗との観測がでている、BPは2300億円の評価損をだした(p227)
・北米でも、カナダシェールガス田とオイルサンドの開発は大丈夫である(p227)
・北米でのシェールガス、オイル開発がダメなのは、地表の水を汚すから(p231)
・石油埋蔵量は54年分、天然ガスは64年分、石炭は112年分あると計算される(p250)
・アメリカ連邦政府と、州と都市が抱える財政赤字、健康保険などの赤字分を加えると、合計5000兆円程度ある、そのために安倍内閣は50兆円の米国債を購入、このため円安となった、その見返りにロシアとの平和条約締結を合意したはずであった(p260)