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「熱狂なき株高」で踊らされる日本

「熱狂なき株高」で踊らされる日本の写真

・2015年10月からマイナンバー制度が導入される、これにより銀行預金通帳にまでマイナンバーという「ひも」がつけられて、国民総背番号制(12桁の数字)が導入される。これで国民のお金の動きがすべて捕捉される。社会保障カード、年金の統一番号、納税番号が統一、そして銀行預金までが一括管理される(p12)

・金はやがて今の倍の1万円になる、1キロで1000万円になるが、店頭で売買できなくなる可能性が強くなる(p18)

・金の暴落をアメリカが仕組むことが難しくなっている、イギリスと中国で金の値決めを決める時代が近づいている(p19,116)

・金を買いたいときの基準は4200円台である(p20)

・日本株市場にはクジラが5頭いる、年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)、公務員らの共済年金、簡保生命保険、ゆうちょ銀行、日銀である(p31)

・不動産で売れているのは、3A1R,麻布・青山・赤坂・六本木のみ、さらに、白金から代官山あたり、湾岸から品川まで(p58)

・借り手の賃金があがらないので家賃が上がらない、なので、ワンルームマンション投資はしてはいけない(p62)

・年間家賃収入の20倍が、その建物の価値=価格である(p63)

・これまで民間の大銀行や信託銀行が組んできた株式向け投信(ファンド)は、合計で15兆円程度、ここに27兆円の公的マネーの買い余力が加わる(p69)

・ウォーレンバフェットの法則、GDPの150%まではバブルではなく通常の株価水準、GDP120%までは健全、実質GDPが527兆円なので120%は632兆円、すると日経平均2万2000円まではいくということになる(p76)

・株式市場に比べて100倍くらい大きいのが債券市場である(p93)

・ゼロ金利が怖いのは、民間銀行が政府や中央銀行の言うことをきかなくなり、自分で手元にキャッシュをもつようになる(p110)

・アメリカは連邦政府だけでも、2300兆円の負債があり、金利を上げることは絶対にできない、3%を超えたら危ない(p111)

・今や世界最大の金保有国は中国であり、官民あわせてすでに3万トン保有している(p118)

・アメリカの怒りと制止、脅しを振り切って、イギリスはAIIB(アジアインフラ投資銀行)への参加を決定(2015.3.12)した、こののち3月20日までに52か国が参加し、アメリカと日本、カナダだけが孤立することになった。どうも世界の覇権がアメリカから中国に移りつつある地殻変動であろう(p126、138)

・シティバンクは日本で100年の歴史があり、総資産4.7兆円、預金量3.8兆円だが、300億円で三井住友銀行に買われた。巨大な隠れ負債を持っていたから(p157)

・2014年の日本のGDPは、マイナス0.03%、これは日本の新聞に載っていない。(p184)

・輸出大企業は、みなすでに海外拠点を持っているので為替の打撃は受けない、それでも海外生産で出た利益が円安で評価すると帳簿上は大きな利益となる(p188)

・2008.9のリーマンショックでアメリカの銀行、保険会社、証券会社は破綻している、それを政府が1000兆円くらい突っ込んで救済したので延命している。シティバンクで100兆円、AIGで200兆円くらいの隠れ負債を今を持っている(p251)

・不動産の値段は、日本では「駅から歩いて5分」が重要、これが何よりも重要、こんなことは経済学者は誰も言わない(p266)

・有望株:東レ、花王、武田、オリエンタルランド、楽天、ダイキン、川重、本田、