suu3.jp 戻る

summary

図解! 地図とあらすじでわかる古事記・日本書紀

図解! 地図とあらすじでわかる古事記・日本書紀の写真

・古事記は、天皇家に伝わる説話、系譜を中心にまとめたもので、天皇家の私的な歴史書、一方、日本書紀は、天皇家と朝廷の説話・歴史をつづった国家の公式記録(正史)である(p10)

・全30巻からなる日本書紀は、41代持統天皇までが列記されている(p16)

・古事記が和風をとりいれた漢文であるのに対して、日本書紀は純漢文、編纂目的が海外向けなので(p19)

・33代推古天皇が飛鳥の地に都をおいた601年が起点である(p21)

・天つ神の教えに従い、イザナキから言葉を発するよう儀式をやり直したところ(男神から女神へ)、淡路島・四国・隠岐の島・九州・壱岐の島・対馬・佐渡島・本州の順序に子供ができた。これらを大八島国という(p31)

・スサノオはヒメを殺してしまう、亡骸の頭から蚕、目から稲、耳から粟、鼻から小豆、陰部から麦、尻から大豆、蚕と五穀の起源を物語る神話(p48)

・国譲り神話に登場する、3神は、鹿島神宮(茨
城)、香取神宮(千葉)、諏訪大社(長野)の祭神で、3軍神とされる(p81)

・三種の神器のうち、八咫鏡および八尺瓊勾玉(やさかにのまがたま)、は天の岩屋に隠れたアマテラスを呼び戻す祭祀のために作られたもの、草薙剣は、スサノオがヤマタノオロチを退治して、その尾から出てきた剣(p83)

・大和を平定したイハレヒコは、畝傍山の東南の地にある橿原に宮殿を建てて、ここを中心に国を治めることにした。辛酉(しんゆう)の年、1月1日、橿原宮で即位、初代神武天皇となった(p121)

・669年、臨終間際の中臣鎌足に、大織冠、大臣の位、藤原氏の姓を授ける役に、天皇が大海人皇子をつかわした(p194)

・大海人皇子は壬申の乱を制して、飛鳥浄御原に宮を築いて、673年に40代天武天皇として即位した(p198)

・現在では、被葬者の実在が確認されて、天皇陵の呼称と一致しているのは、天智天皇陵(御廟野古墳)、天武・持統合併陵(野口王墓古墳)のみ(p208)

・伊勢神宮の内宮は、アマテラスを祀る、外宮の祭神は、イザナミの孫で、食物穀物を司る、女神トヨウケヒメ、内宮を流れる五十鈴川は、聖界と俗界を分ける境界。両界をつなげるのが、宇治橋である、それを渡れば、神話の世界が広がる(p229)

・和菓子の「赤福餅」、やわらか食感の「伊勢うどん」、伊勢神宮のお神酒「白鷹」が内宮参拝の三種の味、外宮から参拝するのが、ならわし(p229)

平成27年(2015)5月5日作成