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ヤバイお金 ビットコインから始まる真のIT革命

ヤバイお金 ビットコインから始まる真のIT革命の写真

・金価格は1970年代に、73年の63ドルから、7年後に10倍以上の875ドルとなっている。そのチャートと比較すると、ビットコインの値動きはそれに近い(p14)

・キプロスは金融危機を乗り越えるために、10万ユーロ超の大口預金者から資産税を徴収、1000ユーロ以上の国外持ち出し禁止、1日300ユーロの預金引き出し制限をした。キプロス国民は、ビットコインに目を付けた理由は、課税なし、持ち出し自由なので。そのため、30ドルだったビットコインは、2013年4月には、250ドルまで急騰した(p16)

・ビットコインは匿名性を担保した仮想通貨なので、送金相手は誰?と追及されても「知らない」と言える(p18)

・取引相手を見つければ、ビットコインを使って、10分ほどで送金ができて入金も確認できる。そしてゲーム内でアイテム交換が可能となるので、オタクの人の中で広まっていった(p42)

・ビットコインは発行者こそ存在しないが、発行量の上限は2100万枚と設定されていて、発行量の増加スピードは年ごとにダウンするプログラムとなっている(p52)

・ペッグ制を導入した国は、為替レートの安定を得られる代償として、金融政策の自由を奪われる。景気が落ち込んでも、金利を自由に下げられない(p53)

・ビットコインは、貨幣の三要素(価値の尺度、交換の媒体、価値の保存)のうち、徒歩の保存は満たしてくれない。同じ価値を持っているのではなく、ドルや円などの通貨との比較でしか、その価値は決まっていない(p54)

・ある人がビットコインそっくりの「にせ札」を作り出しても、世界中のビットコインユーザーが共有する「取引台帳」と照らし合わせば、不正がばれてしまう(p56)

・秘密鍵から公開鍵が生成される、公開鍵にハッシュ関数をかけると、ウォレットIDができあがる。公開鍵は誰に見せてもいいが、秘密鍵は絶対に公開してはいけない(p93)

・2009年に最初に登場した暗号通貨は、2011年に6つ、2012年に3つだったが、2013年に186、2014年には6月半ばまでで、959種類も登場した。新しいコインを作っておいて、事前採掘したコインを値段が付いたら売却する(p113)

・グーグルのリップルが目指すものは、第二のビットコインではなく、新しい送金ネットワークである(p125)

・いままでは中央組織、大企業が独占的に行ってきたことを、ブロックチェーンが代替することで、個人レベルで第三者の承認作業が必要な取引が実現可能となる(p140)

・ユーロ圏では、2014年6月に異例のマイナス金利を導入した。民間企業が余剰資金を中央銀行に預けるとき、金利を1%払う(p141)

・2008年、10万%を超えるハイパーインフレとなったジンバブエドルは、2009年に自国通貨をj放棄して、ドル、南アフリカランド、円等をふくむ9つの通貨を法定通貨として認定した。このときビットコインが浸透していたら、10個目の法定通貨に認定された可能性もあるだろう(p142)

・現在、ビットコインと交換されている通貨は、56%が元、33%がドル、円は1%未満。日本でビットコインが使えるのは33店舗のみ(p152)