・なぜトルコでテロが最近頻発しているかというと、2015年11月24日に、トルコがロシア軍機を撃墜したことにある。ここまではグローバリズムのシナリオ通りだったが、その後、プーチン(ロシア)は、トルコに反撃しなかった。トルコも彼らのシナリオに乗らなかったから(p21)
・ISは別にイスラム過激主義でもなく、グローバル化勢力が使っている、単なるテロ集団である(p21)
・世界中に頻発するテロというのは、世界をグローバル市場で統一する勢力と、それに抵抗するナショナリズムとの中で生じていると、全部繋がってくる(p22)
・2015年4月の安倍訪米以降、明らかに潮流が変わった。日本の世紀が来る、ということが現実味を帯びてきた。アメリカが明らかに中国ではなく、日本と組むことを決めた、というのが日米首脳会談であった。日本の利益と、アメリカのグローバリストではない勢力の利益が一致した(p26)
・プーチンは、ビジネス以外に政治に介入し続けた勢力(グローバリスト)を潰していった。その最終的な分岐点になったのが、2003年のホドルコフスキー事件である、彼は、ユコスとシブネフチとの合併で誕生するはずだった新会社の株式40%を、エクソンモービルに取得させる交渉をしていた(p54)
・プーチンの行いたいことは、普遍的価値(グローバル)と、ローカルなスラブ的な価値を共存させて、ロシアのハイテク産業化を図ること。これは、日本が明治維新以来やってきたこと。プーチンが日本に関心がある理由(p68)
・18世紀後半に、フランクフルトのゲットー出身の、マイアー・アムシェル・ロートシルト(英語読みで、ロスチャイルド)は、五人の息子に銀行業を継がせた。長男がフランクフルト、次男がウィーン、三男がロンドン、四男がナポリ、五男がパリ(p74)
・1694年にイングランド銀行ができたことは、ピューリタン革命や名誉革命よりも重要である。これは、ユダヤ人の金融業者が、当時のウィリアム三世に、フランスとの戦費を賄うために、120万ポンドのお金を貸して、その代わりに、120万ポンドの通貨を発行する権限を得た(p78)
・南北戦争が起きたのは、アメリカが強大化することを恐れたイギリス(シティ)が、南部諸州をたきつけて合衆国から離脱させようと図った。シティは南部連合に戦争資金を高利融資、北部のリンカーンはシティからの借金を拒否して、自ら政府紙幣を発行、これをロシアが支援した(p80)
・ドイツがワイマール共和国の混乱から抜け出して経済発展ができたのは、ヒトラーは、物々交換で貿易をやった。お金を使わずに経済活動をやって、お金を発行している人が困り、彼らに潰された(p88)
・1963年6月4日に、ケネディは政府紙幣の発行を財務省に命じた、その紙幣には、FRB発行の銀行券とほぼ同じデザインだが、FRBのマークの変わりに、政府券と印刷してある。2ドル札と5ドル札を発行、次に10ドル、20ドル札を刷っていこうとしたときに、ダラスで暗殺された、刷られた政府紙幣は速やかに回収された(p89)
・地域通貨は貯金しても意味がない、しかもその地域以外では通用しないので、地域の中で消費する(p95)
・幕末、フランスが幕府に金を貸そうといったが、それを勝海舟が断った。もし借りていたなら、日本国内で内戦が起こって、英仏代理戦争をやらされていた(p97)
・二種類いるユダヤ人の中で、スファラディのユダヤ人は、日本人と相性が良い。それは、大昔に彼らが日本に来ていると考えられるから(p104)
・シナ事変も含めて、連合国との戦争である、大東亜戦争というのは、ユダヤ系勢力との戦いであった(p123)
・ロシア正教は、キリスト教がロシア化したもの、カトリックやプロテスタントと違って、原罪説ではなく、性善説であり、神道と合う(p168)
・日本の昔からの、ものづくりの精神は、決して単にものをつくっているのではなく、自分の分身をつくっている。ものも、我々の同胞と考える(p185)
・日本は移民を入れても、GDPの数字は上がるが、国民の生活水準は必ず下がる。移民は入れてはいけない、ということは、イギリスのEU離脱が明確に示してくれた(p191)
・日本の漫画、アニメ、ゲームが海外に浸透してからずいぶんと経過している。そうした日本文化の影響を受けた子供たちが世界中で育っている。彼らが、「みんな仲良くの精神」を持ち、日本化していくことは十分に考えられる(p200)