・大東亜戦争のシンガポール攻略戦において、アジア解放を目指す日本軍と対決したインド兵は、疑問に思ったはず。この意識がインド独立臨時政府の礎となった(p23)
・日露戦争でロシア、第一次世界大戦でドイツ、大東亜戦争緒戦のフィリピンでアメリカ、シンガポールでイギリス、インドネシアでオランダを駆逐し、ほぼすべての白人主要国に勝利した(p24)
・イギリスとフランスはドーバー海峡を隔てているがその距離は34キロ(本州と北海道)、日本と朝鮮は対馬海峡を隔てて200キロ、その差が、両社のいざこざ(戦争)が少ない理由(p41)
・ハプスブルク家とブルボン家は異なる家だが、頻繁に王族同士が結婚していたので親戚関係にある、ナポレオンは皇帝になり王族と結婚したので、処刑を免れている(p45)
・フランス革命当時には、人間は4つに分かれていた。高貴な人間(王族、貴族)、完全な人間(白人+男性+成人+社会的義務果たす)、不完全な人間(女性、有色人種)、人間ではない人間(奴隷)、フランス革命の人権宣言における平等とは、成人の白人男性に限定(p49)
・現代の日本では、年収1000万円の富裕層は4%、富裕層の平均所得は1500万円、それ以外の平均所得は360万円、格差は4倍程度。フランス革命当時は33倍であった(p51)
・アメリカ人の起こしたベトナム戦争、ソ連とアメリカのアフガニスタン戦争、イラク戦争、米英仏ロが空爆しているシリア紛争は、第四次のアーリア人の進出として今後の歴史では整理されるだろう、第三次は大航海時代(p73)
・19世紀の終わり、世界は、スペイン・ポルトガル・オランダ・イギリス・フランス・ドイツ・ロシア・アメリカの8か国でほとんど全ての国が支配されていた。支配されなかったのは、エチオピア(風土病が酷かった)・タイ・支那・日本の4か国のみ(p76)
・イギリスからインドから香料を輸入してその代金をポンドで支払った、インド人は大半をロンドンの銀行に預けた。300年経過してポンドの価値を10分の1に切り下げる、そして貯金の価値を10分の1にした、ただ同然で働かせた(p108)
・中国の遼東半島は、当時の中華民国の支配地域ではなかったので、占領ではない(p155)
・日本と満州国の関係では、植民地を直接統治していた人たちが、満州を植民地にしなかった日本を裁いたということになる(p159)
・日本は戦争をやっている最中に、「歴史上はじめての有色人種の国際会議」を行ったこと、会議の前に、ビルマ・フィリピンを独立させたことはたいしたこと(p224)
・日本は、東南アジアの国と戦ったのではなく、植民地を治めていた、イギリス、オランダと戦った(p251)