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円が紙キレになる前に金(ゴールド)を買え!

円が紙キレになる前に金(ゴールド)を買え!の写真

・米国は、世界恐慌が始まった1929年から、第二次世界大戦が終了する1945年までを見ると、1934年に公的金価格を、1トロイオンス=35ドルに意図的に上げている。公的価格を上げるとは、インフレ政策である。これにより通貨供給量を増やした。これは江戸時代の貨幣改鋳と中身は同じ。金や有事にその価値がもっとも高まる(p17)

・米国の後を引き継ぐ覇権国家は、中国であろう。覇権移行の法則として、旧帝国から新興大国に覇権が移るときは、必ず次の覇権国でバブルが生じて大暴落となる。ギリシア・ローマが第一世代、紀元400年から800年間は東洋の時代(ササン朝ペルシア、唐)、次は西洋の時代(ベネツィア・ジェノバ→スペイン・ポルトガル→オランダ→英国→米国)、そして2000年からは東洋の時代(中国→インド等)(p27)

・大勢の面前で叱られるとは、自身のメンツが深く傷つけられたと感じるのが中国人(p41)

・中国では詳しい統計は残っていないが、1937→1948年までに上海の物価はおよそ、10兆倍になった、そのピークに発行されたのが、60億元札である(p50)

・列強各国が再び金本位制を採用した結果、銀の国際価格が大幅に下落、そして銀本位制の中国に大量の銀が流入した(p51)

・1930-1940年代の中国には3つの貨幣があった、ABC連合(米国・英国・中国)の発行した「法幣」、旧日本軍が発行した「軍票」、中国共産党が発行した「辺幣=後の人民元」(p55、57)

・1920年代の中国は、南京や上海などの南方の都市部を国民党が統治する一方で、共産党は農村を中心に拡大した(p58)

・今日私達が使用している紙幣はすべて不換紙幣であるが、歴史上の紙幣本位制は、すべて例外なく崩壊している。(p64)

・インフレは、常にそしてどこででも政治的な現象である、最低でもポートフォリオの10-20%は金建てでもつべき(p71)

・アルカイダの生みの親は、米国である。アルカイダは、ソ連のアフガニスタン侵攻に対抗させるために、CIAとパキスタン軍統合情報局、サウジアラビア総合情報庁が、イスラム義勇兵を訓練・育成した。ゲリラ戦を主体としてソ連軍と戦った(P106)

・エルドラド(黄金郷)は南米アンデス地方にあるとされ、18世紀後半まで約300年間もの間、実在されると信じられて地図にも描かれていた(P118)

・1897年、日清戦争の賠償金を準備金として金本位制を採用した、金0.76グラム=1円とした(P126)

・日本は対内債務国なので、理論上は円を刷って日銀が国債を引き受ければデフォルトの心配はない(P149)

・インフレは、現役世代よりも引退した年配者にとって酷なものとなる(P153)

・アメリカではシェール革命により、2013年には約53年掘り続けられるとされている(P176)

・1トンの金鉱石からは5グラムの金が取れるが、1トンの携帯電話からはなんと150グラムもとれる(P178)

・金地金は換金するにも不便なので、コインも混ぜて保有すべき(p199)