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お金3.6 2028年-これから10年稼げる人の条件

お金3.6 2028年-これから10年稼げる人の条件の写真

・経験とは、あなたに起こったことではない、起こったことに対して、あなたのしたことである(p13)

・お金を増やす方法としては、1)収入を増やし、それを貯める、2)資産を保有し、運用する(p34)

・老後に必要な資金が3000万円前後としても、7割以上の世帯が資金不足に陥る(p41)

・投資の成否を握るのは「決断力」、決断を下す際に必要となるのは、「どこまで自分を信じられるか」、自分を信じるときの支えは「心構え」である(p48)

・ブラジルは、1942年から1993年の間に、1000分の1デノミを5回、最終的には1994年にドルペッグ制の新通貨レアルを導入し、2750分の1デノミを行うことでハイパーインフレは収束、総計すると、52年間で、275京分の1デノミを行ったことになる、ユーゴスラビア、ジンバブエ(2008年に100兆円ジンバブエドル札)、ジンバブエは自国通貨を破棄して、米ドルと南アフリカランドを公式通貨として収束した(p79)

・貯蓄に頼ることなく、お金の価値とは無関係に価値を維持するものに投資をしていれば、ハイパーインフレを恐れなくて済む(p82)

・P2Pネットワークで世界中の個人と個人がつながれば、米を食べることの必要性や、米を食べたいという欲求に値段をつけられることはなくなる、つまり通貨は必要なくなる(p104)

・金は、もはやアメリカの巨大資本をもってしても価格をコントロールできなくなっている。人口の多い新興国の経済がさらに発展すれば、金価格は加速度的に上昇するだろう(p121)

・金が割高なときには金に「売り」、相対的に割安な銀には「買い」を入れることにより、双方から利益をえる「裁定取引=アービトラージ」を行う(p133)

・NTTドコモが1999年からサービス開始した携帯電話IP接続サービス(iモード)は、2006年1月時点の登録者数:4568万人によって、ギネスから、世界最大のワイヤレスインターネットプロバイダーと認められたが、10年足らずの2015年に、iモード搭載の携帯電話は発売されなくなった(p140)

・2017年10月には、スペインカタルーニャ自治州でスペインからの独立を問う住民投票が実施されて、93%の賛成となった、2014年9月のスコットランドのイギリスからの独立を問う住民投票では反対が55%となった(p142)

・2008年からの10年間はSNSの浸透が社会を大きく変えたように、2018年からの10年間は、AIが社会を変えると考えられる(p144)

・大企業に勤務していて、代替可能性の高い職種についている人(奪われないのは、人の心に深く関わる職業)は、転職、ストック収入を増やす方策を考えていた方が良い(p148、153)

・経営者の地位をAIに譲り渡すことになる可能性があるのは、現状でも企業が存続すればいいと考える経営者、これならビックデータを用いるAIのほうが確実に正しい判断をする(p153)

・2016年の日本の貿易収支は4兆円の黒字であるが、それは13兆円もの自動車の輸出超過があるから、日本が自動車産業の覇権争いから脱落すると、慢性的な貿易赤字となる(p159)

・過疎地の活性化を改善する鍵を握るのは、家庭用電源で充電するEV、自動運転である(p164)

・環境に適応できなければ、種は絶滅する、よく知られているのは、約6550万年前に起こった恐竜絶滅、数日間のうちに、恐竜ばかりでなく、アンモナイト等も含むすべての生物種の70%が絶滅したと考えられている、原因は直径10-15キロの小惑星が地球に衝突した説が最有力である(p180)

・企業の資金調達は、従来の株式を発行し、証券会社の仲介によって行う、IPOからブロックチェーン技術を用いて、トークン(代用貨幣)を発行するICOに変えることによって、迅速化とコストダウンが図れる(p187)

・新しい技術に、旧来のものを組み合わせることで、新しいビジネスは生まれる。ブロックチェーンなどのフィンテックやAIを使って、何ができるか、そのことを常に考えていれば、チャンス訪れる(p190、192)

・多くの人は「労働」が仕事ですが、お金持ちは「労働」を仕事と考えない、お金持ちにとっての仕事とは「ビジネス」である、なので、ビジネスをする人と、労働する人の格差は広がる(p195)

・労働が生み出すお金は、働いた人よりもビジネスをしている人の側に多く流れる、ひとりが労働で得るお金の10%がビジネスの側にわたったとしても、働く人が100人いれば、ビジネスの側はひとりが労働で得るお金の10倍を受け取る。つまり、ストック収入を得る人と、フロー収入を得る人の格差は、つねに広がる一方である。なので資本主義社会において、格差が広がる一方なのは必然である(p196)