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内臓脂肪を最速で落とす 日本人最大の体質的弱点とその克服法 (幻冬舎新書)

内臓脂肪を最速で落とす 日本人最大の体質的弱点とその克服法 (幻冬舎新書)の写真

・同じ量のエネルギーを貯えようとすると、脂肪なら1グラムですむところ、炭水化物は約6グラム必要になる、また同量を摂取した場合、脂肪は炭水化物・タンパク質にくらべて2倍のエネルギーが得られる(p21)おかげで、標準的な大人は水さえ飲んでいれば、何も食べなくても体内の脂肪を使って数ヶ月生きていけると考えれている(p22)

・断面のCTスキャン映像と腹囲を突き合わせたところ、内臓脂肪の面積が画面上で約100平方センチになるのが、男性が腹囲85、女性が90センチだったので、腹囲の基準はこうして定められた、身長が185センチ以上ある場合は、ズレが生じる。身長の半分が目安となる(p32)これに加えて、脂質、血圧、血糖のうち2つ以上の項目が基準を超えているとメタボリックシンドロームと診断される(p40)

・日本人が糖尿病を予防し、進行を抑える上でもっとも重要なのは内臓脂肪を減らすこと、これには減量の効果は抜群、体重を2−3キロ落とすだけでも良い(p71)

・がん細胞の特徴は、本来の決まりを無視して増え続けることにある、正常な細胞は決まった場所で増えたら、そこで増殖が止まる。がん細胞は栄養さえ得られれば、どこまででも増えて体を破壊する(p86)肥満対策は、がん予防の観点からも重要(p87)

・アルツハイマー認知症の原因になるアミロイドβは、症状があらわれる10−15年も前から蓄積が始まる、50代までに歯周病を治しておくべき(p100)

・人間はコレステロールの70%を体内で合成するので、卵のようにコレステロールの多い食品を摂取すると体内での合成が自然に下がって一定に保つしくみが備わっている。健康なら卵をたくさん食べても大丈夫、しかし体内でのコレステロールの合成を促す成分(飽和脂肪酸)を含む、牛肉・豚肉の脂、牛乳と乳製品、スナック菓子、チョコレートはダメ(p107)

・腹囲1センチ=内臓脂肪1キログラム=7000キロカロリー、多めによそっていたご飯を普通盛りにする、トーストを薄切りのものにする、まずは腹囲を2センチ減らすことを目標にする(p113)脂肪の摂取を減らすのが大原則だが、同時に主食、おかず、間食を8、9割にする(p116)

・脂肪がつきにくい果物はイチゴ、砂糖もかけずにそのまま食べるのが良い、原材料に「ブドウ糖果糖液糖」とかかれていれば、甘味料のこと。果糖とブドウ糖の混合比率によって、「果糖ブドウ糖液糖」「高果糖液糖」などと表記される(p123)内臓脂肪に関してはアルコール飲料による違いはない、エチルアルコールをどれだけ摂取するか、ビール中瓶1本=日本酒1合=ワイン4分の1、発泡酒もビールも同じ(p126)

・ポリフェノールに摂取したいのなら赤ワインにこだわる必要はない、ブルーベリー、イチゴ、大豆、魚、緑茶にも含まれている(p128)

・締めのラーメンよりは、飲む前のおにぎり、お酒のおつまみとしては、温野菜・おひたし・ピクルス、きのこ、キャベツ、白菜、水菜、オクラ、納豆。さらに飲酒の前後には水やお茶をしっかりと摂取する、アルコールは水に溶けるので尿と一緒に早く出て行き二日酔い防止となる(p130)

・血糖値を下げる食品として、大豆、魚(鯖、さわら、イワシ、サンマ)は中性脂肪を減らすので良い(p134)ぶり大根、サンマ塩焼きを食べれば、EPAとDHAを両方摂取できる(p136)脂肪をたまりにくくする短鎖脂肪酸を含むものとして海藻、きのこ、山芋、こんにゃく、ごぼう、オクラ、納豆、玄米・大豆・魚・海藻・きのこを食べれば内臓脂肪のつきやすい弱点を補える(p137)

・ほんらいの修行時間である夕方に、なにか口に入れておくべき、おにぎりが便利、帰宅してから食べる夕食は、おにぎり分のみカロリーを減らす、脂肪が少なく野菜からビタミンを摂取する(p145)早食いは脳にある満腹中枢が働くのに時間がかかる前に必要以上に食べてしまうのでよくない、噛む回数を増やす(p151)食事の時間は、リラックスして仕事を忘れて何も見ずに、ぼんやりして食べる(p152)

・内臓脂肪を減らすために、有酸素運動をする、1)息がはずむ程度の運動を30分間、週に5回以上、2)1日の歩数を3000歩(30分歩行)増やすかのどちらか(p156)脂肪の消費は、細切れでも継続でも消費はほとんど変わらない(p163)継続が大事、やめると2週間で元に戻る(p166)

・内臓脂肪を落としたいのであれば、筋トレ(ラジオ体操)をした後に有酸素運動をする、この順番だとタンパク質の合成がおさえられ筋肉がつかない(p174)低脂肪でタンパク質を多く含む食品を意識して摂取する、鶏胸肉・ヒレ肉・豆腐・納豆・シャケ(p182)

・寝る前にお酒を飲むよりは、同じ効果をもたらす体温を上げるためには、お風呂でぬるま湯にゆったりつかって体を温めるのが良い、シャワーは体が温まらないので寝つきを良くする効果は無い(p190)

・脂肪の摂取をひかえ、全体に食べ過ぎないようにして1日110キロカロリーへらし、運動で90キロカロリーで、合計200キロカロリー、これを10か月続けると内臓脂肪が8.6キロ取れて、腹囲が8.6センチ小さくなる(p215)