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勃発!サイバーハルマゲドン 2012年、滅亡する白人エリート覇権

勃発!サイバーハルマゲドン 2012年、滅亡する白人エリート覇権の写真

・チュニジア経済を襲っていた不況は、2010年のギリシア危機に端を発したヨーロッパ経済の緊縮財政がもたらしたものであり、ベン・アリ政策が問題ではなく、むしろ成功していた(p30)

・エジプト政府はデモ鎮圧の最終手段としてプロバイダーを切断したが、ハッカー集団が政府機関にサイバー攻撃を仕掛けてシステムをダウン、グーグルは無線LAN等を使って政府系プロバイダーを迂回するルートを構築してエジプト市民に無償提供、政府は封じ込めを諦めた(p43)

・アラブにおいて独裁者の不在はイスラム教のセーフティネット機能を無力化する、チュニジア・エジプト・イラク・アフガニスタンのいずれも前体制よりもはるかに悪くなっている(p48)

・2011年の世界経済のGDPは、欧米中軸国(米英仏独伊)を除くと7%以上あったので景気は悪くない(p67)

・現在の世界経済は、16世紀の大航海時代からの欧米白人国家から、アジア・アフリカ・南アメリカへ多極化されている、中間搾取が欧米でされなくなったので他の地域の景気が良くなった(p68)

・米国オバマ大統領は国際犯罪組織に金融制裁を科す大統領令に署名し、2011.7.25から施行された、それを受けて2011.10.1日本でも「暴力団排除条例」が施行された、そのため島田伸介は引退となった(p88)

・アラブの春は、リビア戦争(2011)であり、アフガン戦争(2001)、イラク戦争(2003)に続く、アメリカ等によるイスラム諸国への軍事侵攻である(p108)

・リビアはロシアに次ぐ世界9位の石油埋蔵量があるだけでなく、質が非常によく、収益性は世界一、その世界最高級のリビア油田を8か月で(東日本大震災あたり)手にいれた、年間2.5兆円、資産価値100兆円のリビアを、資産凍結の名目で差し押さえた(p110,112)

・イラクは一時期、第二のベトナム戦争になると言われたが、2008年に導入されたプレデター(米空軍無人機)によりイラクの治安は回復していった、プレデターはアメリカネバダの空軍基地で操作される(p123,、126)

・ガダフィ提案で中東及びアフリカの石油・資源産出国が、ゴールド決済に変更すれば、ドルとユーロは、たちまちローカル通貨となり、アメリカとEUの支配構造は崩れるので、ダガフィは許されなかった(p148)

・2012年1月、シカゴ気候先物取引所が閉鎖された、これはアルゴア副大統領が鳴り物入りで設立した「CO2排出権」先物取引所であった、2009年には12兆円分のCO2が取引されていたが、詐欺であったことが判明した。この詐欺を暴いたのがロシア、プーチンであった、2009年COP15の開催期間中に温暖化とCO2は無関係、寒冷化している事実が発覚(p155)

・日本経済の主役は、中間資本財(工作機械、産業ロボット、素材部門等)、アップルのiPhoneの中核部品は7割が日本の部品、自動車・家電の組み立て工場を輸出していてる(p160)

・アメリカの兵器の大半は、東北のサプライチェーンから部品を買って、日本の工作機械を使って製造している、ミサイルは日本からの供給がストップしたら、製造不能となる(p162)

・震源地と「ちきゅう」の採掘調査地点が見事に一致することが判明した、各兵器使用の人工地震の弱点は、放射能物質が残ってしまうことにあった(p199)

・震災で分かったことは、世界中でここでしか作れない製品を作っていた日本が、グローバル競争の勝者であること(p203)

・東北サプライチェーンは見事に復興、スクラップ&ビルドを行い不採算部門を整理、内部の借金を吐き出して筋肉質となった、2012年2月決算で大手が赤字を出したのは、全ての問題を処理したから(p207)