・美人とか不美人という判断は、本人が持って生まれた判断では無くて、その時代の流行に作られた審美眼に踊らされている(p99)
・美人は確かに得だが、それだけで幸せを掴めるかというのは違う(p102)
・二重まぶたの人は、瞼を開閉する筋肉と皮膚が生まれつきつながっているため、瞼を開く時、皮膚と筋肉が一緒に持ちあげられて、そこに折れ込みができて二重まぶたになる(p122)
・個性派美人とは、大枠のバランスの中で、小さな変化をしている人達である(p229)
・人は笑うときや機嫌のいい時には目尻が下がる、逆に怒ったり不愉快な時には目尻が上がる、それで人は目尻が下がった人を見ると優しそうな人と感じる、笑っても目と眉の間が開かないひとは、目が笑っていないと解釈する(p241)
・美人の性格が良くなるのは当たり前、いつも善意に包まれているので、自分もまた気配りのできる笑顔の素敵な女になる(p253)
・人は魅力的な容姿の持ち主を見ると、知能が高く望ましい性格で立派な人と無意識に思いこむ、これをハロー効果という(p256)
・完璧なものは美しい、でも魅力とは別、彫刻でも機械で彫った完璧なものよりも、ヒトの手で作った、わずかにずれがある方が魅力的(p258)
・男たちが女に熱心にアピールする話というのは、全部自分を格好よく見せるためのもの、男の難しい話を聞くコツは、話の内容ではなく、声のトーンだけ聞くこと、どや顔をするときに大きく頷いたり、感心するふりをすると喜ぶ(p263)
・女に狂って人生を棒に振るのは、もてない男たち、あるいは振ったところで惜しくもない人生しか送っていない、しがない男(p275)
・人は人の笑顔を見て無意識にそれを真似ている、それが魅力的かどうかは、その人の持って生まれた能力と努力の差にすぎない(p277)
・人が他人に相談すると言うときは、たいてい自分で答えを持っている、それを後押ししてほしいだけ(p312)