・チームアベは、バブル製造装置化すると同時に、これまで日銀が懸命に回避しようとして来た「国債買取専門機関化」の道に大きく踏み出すことになった(p49)
・ECBはユーロを守るという重い使命がある、FRBは完全雇用追究義務が法的に課せられているので、仕方なく量的緩和(大風呂敷)を行っている(p60)
・海外からの投資資金は、売るための買いで入ってきている、それを忘れてはいけない(p71)
・現時点では、円ドル関係は、1ドル=50円に向かって進んでいくのが妥当な方向である(p84)
・広げてしまった風呂敷のたたみかたがわからなくなるという問題がある(p91)
・13年度予算が引き締まって見えるのは、事業も借金も12年度に先食いしたからに他ならない(p106)
・現時点で特別会計に計上されているのは3種類で、復興債・財投債・借換債、である(p110)
・成長戦略は、名目成長率が2.7%に達するという想定で策定されている、民間予測が2%前後に対して、かなり強気である(p117)
・消費税の中小企業向けの「簡易課税方式」は、租税制度のありかたとしてはかんりいい加減さを伴うやり方である(p137)
・今の日本に必要なのは、成長ではなくて分配である(p178)
・経済活動は、成長・競争・分配、を三辺とする三角形である(p187)