・初めて3Dプリンターを見た1990年頃、ステレオリソグラフィー(日本語では光造形)と呼ばれていた、液体ポリマーに光をあてて樹脂を積層することで立体物を作る方法であった、このとき理論が発表されてから10年が経過していた(p14)
・多くのパーソナル3Dプリンターは、樹脂をヘッドの熱で溶かしながら細い糸状に射出して造形する「熱溶解積層法」を採用している(p16)
・3Dプリンターは、ここ数年で、プロとアマチュア、作り手と使い手という、対極の人たちを結ぶことに成功したユニークな製品に成長した(p18)
・スライスした断面を積み重ねるというところは同じであるが、その断面をどのように造形するか、というところが異なる(p26)
・3Dプリンターの場合は、工作機械を使いこなすようなスキルは必要がない(p41)
・現在の3Dプリンターは大量生産よりも少量生産に向いた機械である、ひとつだけユニークなモノを作るのにはとても向いている(p61、65)
・完成度の高い3DーCGデータが完成したこと、現代の3Dプリンタを活用した造形プロセスが融合したことによって、リアルな医療シミュレータが実現する、しかし完全ではないのは、材料を選ぶことができないから(p71)
・3Dスキャナーは物体に光を当てて座標軸を測定する、その測定点の集合を点群とよぶ、その点群のデータ上に面を貼っていき立体にする。そのため、CADや3Dモデリングのスキルは必要となる。これら3Dモデリングツールを用いて、まずはパソコン上にバーチャルな立体を作ることが、3Dプリンターでモノを作るときの第一歩となる(p110)
・3Dプリンターが偉いのではなく、3Dデータが偉い、そのデータを作り出すためのソフトが、3D-CADであり、3D-CGである。(p131)