・脳の力は、頑張って出す精神力ではない、いくつかのホルモンによってもたらされる、れっきとした機能なのである(p4)
・私達の脳は、何万年も昼と夜の光の強弱の中で、進化してきた。そのため私達の脳は、網膜(目)に当たる光の強弱で、そのモードを変える。網膜に当たる光がなくなると、脳は「感知と思考の活動」を休止して眠りに入り、その代わり、新陳代謝や知識構築を進めるモードに入る(p21)
・目に光が入らなくなると、視神経にストレスがなくなる、すると眼球奥の視床下部・脳下垂体というホルモンの中枢司令塔が働き出す、今日の経験から知識やセンスを作り出し、それが脳神経回路に定着するのを助けるホルモン=メラトニン、皮膚や骨の新陳代謝を促進する成長モルモンがそれである。夜、闇の中で、頭が良くなり、美肌に変わり身長が伸びる(p26)
・効果の特に上がる後半(午前0時から2時)を、ホルモン分泌のプラチナタイムとする、この時間に真夜中の闇を確保することは、脳にとってとても重要(p29)
・網膜に朝日が当たって出てくるホルモンは、セロトニンであり、一日中穏やかな達成感をもたらしてくれる(p31)
・脳はすべてのイベントを電気信号でまかなっている、意識活動・無意識活動もすべて脳神経細胞と神経線維のネットワークに起こる電気信号によってもたらされる(p33)
・空腹に、いきなり甘いもの、白いふわふわパン、ご飯などのGI値の高い糖質を食べると、実は低血糖を起こす、アルコール・スイーツも同様、空腹時は避けて、たんぱく質と共に摂るのが理想(p35)
・無意識の領域でうまくいく事象を見逃しておいて、意識領域でいくらポジティブ思考をしても遅い。私達は潜在意識の取捨選択に人生を託している、だからネガティブ回路の持ち主は、うまくいく事象を見逃している。でも、だて、どうせ、そうは言っても、を繰り返すべきではない(p40、43)
・私達の人生は、私達の脳が作り出していく物語である、あなたの脳の整え方が大事(p47)
・7種類だと「完全性」が生じてしまうので、そこから1つだけ選択するのは抵抗がある、選択肢は6種類を超えてはならない、4-6がベスト(p50)
・49日間は、脳が新しい環境に合わせて、神経回路をつくりかえるのに必要な時間(p54)
・ぐずぐず脳を改善し、脳を活性化するために重要なのは、メラトニン・セロトニン・ノルアドレナリン・ドーパミンである。これらは学習能力を上げ、意欲・好奇心・発想力・集中力・幸福で穏やかなな気分をもたらすために不可欠なホルモンである(p65)
・部屋は暗くして寝る、まぶたに直接光源が当たるものは、すべて遮断する(p68)
・湯船に入るか、熱めのかけ流し足湯をすると、メラトニンの分泌量が増える(p81)
・起きる時間を脳に伝えて眠るのと、そうでないのとでは、睡眠の効率が違う(p84)
・頭が半分寝ているうちに身体が動き出すためには、毎朝、起き抜けにする定番を決めておくこと(p97)
・低GIや繊維質の食品として、野菜・海草・こんにゃく・大豆製品(p111)
・コレステロールを抜いたマヨネーズは粘性が足りなくなるので、増粘剤(糖質)が添加している(p118)
・ダイエットは、カロリーではなく、血糖値でコントロールすべき。トーストの上には、スクランブルエッグを載せるべき(p121)
・卵を1日3個以上食べるようになってから、血液の値は改善、骨強度もアップ、体重も減少、卵には、上質たんぱく質に加えて、脳が必要とするコレステロール、ビタミンB群、E、レシチン等の栄養素が豊富(p123、125)
・1日1時間の孤高の時間をもつ(SNS禁止)と、右脳と左脳の連携を断つことができる。(p133)