・経営者に求められているのは、悲嘆や後悔ではなく、常に先を見越した行動である(p21)
・五月の晴天から梅雨に入るまでの間が、一年で一番美しいといったのは、殿村の父、正弘である(p83)
・1町歩とは、約1万平方メートルに相当する(p89)
・岡山の地が、農機具発祥の地である、農機具メーカの多くが岡山に集まっている(p135)
・無人農業ロボットによる農業改革は、産業革命に近い衝撃がある。農作業が自動化されることで、飛躍的に効率があがり、世帯収入も押し上げる(p152)
・一般的に正しいかどうかという以前に、その会社にとって正しいかどうかというダブルスタンダードがあるのでは、それが諸悪の根源である(p167)
・佃製作所が相手にしているのは(ライバル企業の製品である)ダーウィンではない、日本全国の農家である(p240)
・いまさら生き方なんて変えられない、でも人生なんて所詮そんなもんよ。自分らしくない生き方だと思っていたものが、案外自分らしい生き方だったりする(p262)
・ICT農業の効率とは、単に働き手の作業を減らすことではなく、田んぼあたりの収穫高をあげるという意味もある。機材を貸してくれることは、メンテナンスは所有者に任せられる。勘の4つに1つは間違っていた、そのズレは判断ミスとなり、作業内容を誤り、最終的には収穫高の減少につながる。勘ではなく、データという客観的な分析材料として提示される(p291)
・人の痛みは、与えた方は忘れても、与えらえたほうは、なかなか忘れられない(p338)