・年金はどんなに借金だらけであっても破綻しない、なぜならその借金を、すぐに全部支払わなくてもいいから(p22)
・戦争で明暗を分けたのは、定額郵便貯金と労働者年金、定額郵便貯金は事実上踏み倒したことになった、年金は支給するのはかなり先だったので踏み倒しは無かった(p23)
・国庫負担は以前は3分の1であったが、2004年法改正で2009年から2分の1に増えた、年金財政が悪化すればそれを上げる可能性がある(p25)
・2017年7月までは、25年間加入の義務があったが、同年8月に改正年金機能強化法が施行されて、10年加入でもらえるようになった(p35)
・年金の繰り上げ、繰り下げの損益分岐点(2018年現在)は76歳、60歳からもらい始めると30%減額となるので76歳以上長生きするのであれば、65歳からもらったほうが得である(p64)
・年金と給料(総報酬月額相当額)の合計が28万円を超えると、年金は一部カットされる。働く時間を正社員の4分の3未満にしてもらうと正社員から外れて社会保険に加入しなければ年金はカットされない(p73,74)
・銀行窓口で投資信託を買った人の46%は、損をしている(p91
・簡易生命表によれば、10万人の男性が5万人を切るのは85歳、つまり男性の2人に1人は84歳まで生きている(p129)
・銀行からお金を借りたつもりでいても、返せなくなったら保証会社となっている消費者金融から取り立てがくる(p184)
・多くの銀行は資金の運用先がないので、わざわざ手数料を払ってまで、日本銀行に預けている、マイナス金利導入の2016年以降に120兆円も増えている(p189)
・投資をしないと老後資金が足りなくなる、ということは決してない、投資とは経済が安定していて景気が上り調子の時にするもの(p192)
・介護事務所、生活関連情報検索には、介護保険法に基づく、25種類51サービスが載っている(p202)
・老後に必要となる、介護費用・医療費は、二人で1500万円くらいはとっておくべき、日常生活はそれ以外の蓄えと年金でやっていく(p220)
・残りの人生で自分がやりたいことをやりながら、気の置けない相手と語り合い、たまに疲れない程度に働くのが良い(p237)