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summary

50代からの「稼ぐ力」 会社にも年金にも頼らず生きる方法

50代からの「稼ぐ力」 会社にも年金にも頼らず生きる方法の写真

・本書のメッセージは、50歳までに出世していなくても「稼ぐ力」さえあれば、自分の好きな人生を生きることができるという、より前向きな力である。稼ぐ力をあるというのは、いわば柔道や空手の「黒帯」を持っている様なもの(p6)

・あらかじめ答えがない問題に対して必要な能力とは、1)いくつかの答えの可能性が論理的に抽出できる能力、コンセプトの異なる2-3の仮説を導く、2)みんなをその気にさせて議論を引っ張て行くリーダーシップ、3)構想力、問題の全体像をつかみ見えていないものでも見えるようにする能力(p21)

・会社勤務中に定年退職してから手掛ける仕事を予行演習する、去年のスケジュール帳を見て、3割さぼることを考えて、その時間を予行演習に使う(p23)

・日本は憲法そのものが地方への自治権の賦与を禁止している(8章地方自治)ので、一極集中の是正は無理(p26)

・日本の社会保障制度は、団塊の世代のすべてが75歳以上の後期高齢者になる2025年に医療・介護の社会的費用がピークを迎えて、ほぼ確実に破綻するといわれている(p28)

・所得税、法人税、相続税等の既存の税金はすべて廃止して、預貯金・不動産などすべての資産に課税する「資産税」と消費に応じて課税する「付加価値税」の二つにシフトすべきである(p41)

・仕事の質や成果、地域差に関係なく「同一労働同一賃金」と言われたら生産性は下がる一方で企業は安い国に出ていくしかないので国内雇用は減る、それを言うなら、正規非正規問わず「同一生産性(=成果)同一賃金」にすべき(p43)

・日本は世界でも類を見ない「低欲望社会」なので、金利とマネタリーベースの操作により景気をコントロールできるアメリカのやり方が通用しない、アメリカでは金利下げてマネタリーベースを増やせば個人はローンを組んで新しい「見えるもの」を買う(p47)

・1)屋内でやること、2)屋外でやること、3)一人でやること、4)友人とやること、という4つに分けたマトリクスを作り、それぞれの領域でやりたいことが5つずつくらいないと、充実した老後は送れない、そしてそれらは現役時代に、遅くとも50代に始めなければならない(p55、56)

・日本人がやるべきことは、ライフプランを定めたうえで、自分のバランスシートをつくり、正味現在価値を正確に把握すること(p58)

・マーケティングオートメーションのパッケージソフトの一つとして、「マルケト」は、サイバー空間に興味を持ってもらいサイトに来てくれた人に対して営業活動を行い、購入や利用につなげるITツール(p65)

・本来、副業・兼業は「特殊な技能」を売って、高い報酬を得るようなものでなければならない(p70)

・今の会社の間接業務は、ほとんどクラウドツールを活用することでタダ同然で効率化できる、弁護士ドットコム、マネーフォーワード・フリー(会計)、セールスフォース(営業支援)など(p73)

・いまでは高価なPOSレジを導入しなくても、Squareリーダーをp利用すればPOSレジが必要なくなる(p82)

・シニア起業の場合に注意することは、複数の他人が絡んだ仕事はしないこと、ゼロから立ち上げない(p90)

・バンクーバーのようにカーシェアリングが当たり前になったら、個人の新車購入は不要となる、重要なのは「誰がオペレーションするか」カーシェアリングの中心となるのは、自動運転EV、新車販売のディーラーは20年後には絶滅するだろう(p105)

・必要な考え方は、「AIで何ができるか」と思考することが私たちがAI時代に有用な人間として生き残っていく道である(p123)

・この5年間での空室は、63万戸増加していて70%が一戸建て、現在は13.5だが、2033年には27.3%に達すると予測されている(p130)

・2018年1月に法律を改正して、全国通訳案内士の法律を改正して、その資格を持っていなくても、有償で通訳案内業務を行えるようにした(p149)

・月15万円稼げ!というのは、退職金に頼らずに生きるための発想である(p172)

・死ぬまで「稼ぐ力」をつけたければ、休日の時間の使い方を変えて、発想力・想像力を開発しなければならない(p203)

2019年5月3日