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summary

妻語を学ぶ (幻冬舎新書)

妻語を学ぶ (幻冬舎新書)の写真

・男性からしたら「言ってくれればいいのに」なのだろうが、そこを言わずにやってもらうのが女性脳にとっての「愛」であり、暗黙の意思表示は「愛の抜き打ち試験」なのである(p18)

・大切な女性の前で、他の女性をけっして褒めてはいけない、「あの人綺麗ね」と言われても、「そうかな」とはずらかすのが正解である(p35)

・女性脳はプロセス指向型、成果よりも「ここまでの道のり」に対して意識を集中する脳である、状況把握・当面の対応よりも先に「そもそもの人間関係の歪み」に気づく(p37)

・感謝やねぎらいで自分が役になったことをフィードバックされると、満たされて愛を育む、その相互作用が起こらない相手には静かに絶望していく(p48)

・車やファッションなどは「流行った事象」から7年目に「対極の事象」が現れ始める、7年というのはどうも「なんとなく一巡した感じで、盛り上がっていた気持ちが一段落する周期」である(p51)

・女性は本気でそれをやめたかったら「大変なんだからね」という言い方はしない、いきなり代替案を突きつけてくる(p66)

・男性は、しなかったことを謝る前に、気づかなかったことを謝るのが極意、女性は「やってくれない」のが悲しいのではなく、「察してくれない」のが悲しい(p79,84)

・「気づいてあげられなくて、ごめん」は、最高の愛の言葉である、「君の気持を察してあげたい」を伝える言葉だから(p85)

・「こと」ではなく、気持ちに対して謝る、待たしてしまったことではなく、待たせていた間の彼女の気持ちに謝る(p91)

・女性脳は、共感してもらうことで、ストレスが減衰する、共感してもらうことで、自分と子供との生存可能性が上がるから。共感こそが彼女の最大の問題解決である(p101)

・目の前で大切な女性がキレたら、これはもう、真摯にあやまるしかない(p107)

・問題が生じたとき、気持ちを味わい、その気持ち(情動)とともにある関連記憶を引き出してよりよい対処法を探ろうとするのが女性脳、問題が生じれば、気持ちを確かめる前に、問題解決の演算が始まるのが男性脳である、なので、どんなアドバイスよりも「共感」が、女性に「腹落ちの答え」をもたらす(p111,112)

・共感する対話では、「で、結論は?」「で、何が言いたいの?」「要するに」は言ってはいけない(p115)

・昔のことを蒸し返されたその場ではなく、別の場面で、自発的に同情と反省のことばを口にする(p139)

・長らく狩りをしてきた男性脳は、遠くから飛んでくるものに同時に照準を合わせるために、身の回りを「定番のもの」「芸版の事態」で固めておく性質がある(p152)

・女性脳は、生来フェアになんかできていない「自分のこと」を最優先に意識するように作られている、公平性ではなく、優しさや母性のおかげである(p159)

・「君ならできる」と言われたら「何の根拠があって」と言い返される、「君しかいない」と言い切るべき(p163)

・人の目は光の三原色に対応する三種類の色覚細胞を持っていて、赤・緑・青の組み合わせで認識するといされているが、女性の約半数は、赤の領域にあたる光を2種類(つまり四原色)に分別する(p174)

・「あ~、そうなんだ。それはつらいよね」と親身(風)に相槌を打ちつつ、気持ちよく話を聞いてあげると、女の話は最短で終わるというデータがある(p176)

・ヒトの生殖サイクルは、妊娠・授乳期間があるので約3年、女性は恋に落ちてから3年間だけ、相手の男性に「あばたもえくぼ」状態になる。そして3年以内に生殖に至らないと、急に相手のあら捜しを始めるようになる(p182)

・女性は「この人と一緒にいる意味」をいつも探している、「一緒にいる意味」とは、一言でいうと「共感」である(p189)

・男性脳と決定的に違うのは、容れ物が別々なので、いくら楽しいプラスの時間を積み上げても、マイナスの時間を相殺できない(p190)