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生涯現役は50代の生き方が決める (知的生きかた文庫 わたしの時間)

生涯現役は50代の生き方が決める (知的生きかた文庫 わたしの時間)の写真

・50歳を過ぎたなら人生の締め切りを考えて計画的に生きることが大切だ、年をとることによる体力、気力の衰えを考えると、60代は50代の様にはいかないし、70代は60代のようにはいかない。どんな計画を立てるかは、自分の生活を振り返り、今までの人生を振り返る。自分の生活を、しなければならない仕事と、自由でプライベートな時間との2つに分けると良い(p21)今までは他を見て、外を見て考えていたのをやめて、自分の内側に目を向けることである(p25)

・50代で始めておくべきことは「しんど(負担になる)くて、本当にやりたいこと」たくさんできないので1つを選ぶこと(p25)やさしいことではなく、大変そうなことを50代に始めておこう、始めておけば意地になって続けるだろう、休み休みでも続けようとする(p29)楽なことは楽な分だけ心に残らない。ちょっとしんどい、自分には手に余るというものに挑戦すると、それが結果的にあなたを生き生きさせる(p56)

・50代までは今まで続けてきた仕事のある程度の結果があらわれてくるが、安心してはいけない。次に何をするかと常に考えておくこと(p46)仕事は趣味のように楽しんで、趣味は仕事のように真剣になることができたら幸せである(p69)

・他人と比較して行動するのをやめよう、自分で考え、自分で選び自分で行動する。50代は個として生きる土台づくりの最後のチャンスかもしれない。50代でできない人は、一生個として生きることはできないかもしれない(p77)

・死に方を考えることは、どう生きたかに繋がってくる。死に方とは、生き方である。見事に生きた人ほど見事に死ねる。死は平等に訪れるが、死に方は人様々である(p81)

・50代であれば子供の教育費などまだ出費は尽きないだろうが、それでも50代にお金にならないことを始めておくことには意味がある。それがその後の人生を決める(p105)

・親は少なくとも子供が成人したら、期待しないこと。期待はやがて親の側からの一方的な押し付けになって、子供をがんじがらめにしてしまう(p121)自分たちも子供たちに期待しないかわり、子供たちにも親に期待させない。期待するのは「自分」にだけすべき。年を重ねるごとに自分らしく、個性的に暮らして見せることへの期待、できなかった本当にやりたいことをやることへの期待である(p126)

・親の死は、親の思いを子に引き継ぎ終わったことである、そう思うと悲しいとか淋しいとかいう感情はあまり湧いてこない(p135)

・恥を忘れた年の取り方は良くない、厚かましくなってくる、それは客観性が無いから(p148)他社の目を自分の中に持っているかどうかが恥を知るということである(p150)

・50代になったら、飾り立てるよりも、清潔感である。安物をいくつも買うのではなく、本当に良いものを身にまとうべき(p155)

・50代からは、外側よりも中味で勝負すべき、外側で着飾るのではなく、中身がきるものを支配することが大切である。良い物を着ていても、さりげなく、それが50代からのおしゃれである(p156)

・感動しなくなったら年をとった証拠である、いつまでも少女のような感性を身につけていたい、一つ感動したら、細胞が新しくなると信じている。感動とは人間の内側から起こり、外へ向かっていくものであるから(p160)

・声を出している人は健康だと言われる、歌を歌う、おしゃべり、同じやるならしっかり腹から声を出した方が良い(p170)