・インターネットやSNSを通じた草の根グローバル民主主義を夢見ながら始まったが、実際にはネットが拡散するフェイクヌースや陰謀論、ヘイトスピーチが選挙を侵食し、北南米や欧州でポピュリスト政治家が増殖した(p45)
・民主国家のほとんどは経済他停滞している、逆に非民主陣営の急成長は驚異的である、中国に限らず、東南アジア、アフリカなど(p48)
・ここ20年でアメリカの製造業が失墜して数百万人以上が失業した、その大きな部分は中国のWTO加盟と、その後の中国貿易の爆増によって説明されるという研究がある(p58)
・政治が劣化したのではなく、民主国家における民主市議の劣化に連動して、飲酒国家における事業活動や経済政策にも変化が起きた(p66)
・人類最大の発明は複利だ、知っている人は複利で稼ぎ、知らない人は利息を払う(p75)
・今やメディアはソーシャル・パーソナルであり、リアルタイムであり、そしてグローバルである、あらゆる人がグローバルマスメディアを所有している今では、あらゆる政治家がポピュリストにならざるを得ない(p82)
・若者の声をもっと反映する選挙の仕組みとして、例えば、ある世代だけが投票できる世代別選挙区を作り出す、投票者の平均余命で票に重みをつける、未成年など選挙権を持たない子の親に代理投票権を与えるである(p110)
・フランス、アメリカ革命が民主主義革命、ロシア革命が共産・社会主義革命だったとすると、次に来るべきは資本主義革命かもしれない(p150)