・基本的には大統領は国のトップ(国家元首)であり、首相は行政のトップであるので役割は国によって少しずつ違う。ドイツには大統領がいるが首相が実権を握っている、ロシアや韓国は大統領が圧倒的な力を持っている、イギリス・デンマーク・オランダには大統領はいない、国王や女王などの国家元首がいるから(p19)アメリカは大統領が、国家元首及び行政の長を兼ねていて、軍の最高司令官でもある(p20)
・アメリカでは1960年代には徴兵制がとられていた、拒否すれば犯罪となるが州兵になっていれば連邦政府軍に徴兵されることはなかった、州兵採用の競争率は高かった、ジョージブッシュは成績が悪かったが親が大統領だったのでテキサス州兵として採用された(p28)
・TPPはアメリカ抜きの11カ国で署名がなされると、トランプにとって安泰だと思われていた農家からも不満の声が上がり再検討を迫られることになった(p49)
・ヘンリー8世は英国国教会の名の下にカトリック教会の土地や財産を取り上げて全て英国国教会のものにし、それを王として受け継いできたのがエリザベス女王、イギリス王室はイギリスで最大の地主である(p71)
・ウクライナは1991年の独立後は中立を宣言、ロシアともNATOとも距離を置いていたが、2014年に親ロシア派が大統領になると政府側と市民との衝突が起きて、ヤヌコーヴィチ政権は倒されて、亡命する。これにロシアは反発し、クリミア紛争に繋がった。(p85)
・日本では経済の民主化を図るために、戦時中は解散させられていた労働組合を復活させた、1945年に労働組合法が制定、翌年には1万7000もの労働組合が結成された(p94)
・キリスト教は洗礼を受ければキリスト教徒になれる、イスラム教徒は男性2人を証人にしてアラビア語である言葉を3回唱えればなれる、しかしユダヤ教は試験がある、まずヘブライ語で聖書が読めなければならない、そしてラビという指導者の面接を受けて、本当にヘブライ語で聖書を理解できているかの試験に合格する必要がある(p151)
・一年で一度ラマダーン月がある、断食をしなければならないが、1日のうち空が白み始める明け方から日没までの間、食べたり飲んだりしてはいけないということ、日の出前に起きて朝食をたらふく食べることになる、日没も同じ(p161)
2022年10月5日読了