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ザ・チョイス 複雑さに惑わされるな! (「ザ・ゴール」シリーズ)

ザ・チョイス 複雑さに惑わされるな! (「ザ・ゴール」シリーズ)の写真

・自然科学に用いられている基本的なコンセプトや手法は社学科学にも応用できる、応用すべきだという信念に基づくものである(まえがきp7)

・売上が増加しても業務費用は大きく増えない、売上と比例するコストはサプライヤーへ払う商品代金、その代金は販売価格の5分の1(p31)

・売上損失発生を「売り切れ」、売れ残り商品を「アウトレットセール」という耳触りのいい言葉でごまかしている、問題なのは、この2つの現象が共存していること(p33)

・店内のディスプレースペースと店員の販売努力は売れ筋に振り向ける、悪い商品は全部引き取って返金する。これが望む行動を取ってもらうことができるようにする(p41)

・明晰な思考をするためには、シンプルに考えることが大切。(p58)

・どうして、なぜ、を繰り返すことは、ものごとを複雑にするのではなく、逆に素晴らしくシンプルにしてくれると彼は言っている(p62)

・複雑の定義は、あるシステムを説明するのに、より多くのデータが必要であればあるほどそのシステムはより複雑だ、というもの、言い換えると、システムに与えられている自由度が高ければ高いほど、システムはより複雑(p68,70)

・現実のあらゆる面は、すべてごく少数の要素によって支配されていて、どんな対立も解消することができるということ(p81)

・現実は複雑だという概念、対立は当たり前だと考える傾向、問題を相手のせいにしたがる、この3つの障害があることを理解すべき(p94)

・よくない関係が表に露呈するのは、自らの利益のために、一方が相手に対して大きな変化を求めたとき(p100)

・各アイテムとも予想量の半分(以前は全部)だけを裁断、縫製してシーズン前に納品。シーズンが始まったら、小売店からの注文を待つ。補充はシーズン前のリードタイムとは比較できない速さで、生産・補充をする(p113)

・在庫回転数が大きく向上すればボーナス(例:販売価格の5%)を払ってくれとリクエストする。これは難しいと思うので要求を飲む可能性あり(p114)

・他人を責める習性がある、という障害を克服するのが最も重要であるのは、それができなければ、見事な変化(素晴らしいソリューションの提示)を見逃す可能性ある(p125)

・ブランド企業は自分達で在庫を抱えたくない、在庫を抱えることは仕入れ価格の引き下げと同じくらい(p129)

・一か所の倉庫からカバーできる人口密集地域に集中すべき(p144)

・高級パンは普通パンよりスループットがずっと大きいので、高級パンについては売れ残ったパンを全部引き取り、返金することも可能。あわせて配送頻度を1日2回とすることが売り上げ増にも見込める(p161)

・補充モードへの転換は、1)品切れの減少による売上増加、2)売行き悪い商品の在庫減少、無駄スペースが解放、販売員の注意が売行きいい商品へ注がれて売上増加(p165)

・知識を深めるいちばんいい機会は、現実が自分の予想と著しくかけ離れている場合(p172)

・何々だから、という理由を耳にするとき、特にその理由に昼食的なものが含まれる場合には注意する必要がある(p200)

・補充モードで妥協してはいけないのは、1)小売店に対するリベート、ギフトの提供、2)小売店への配送頻度を現状のまま変えない(p245)

・人間は、感情・直感・ロジック、という三本脚の椅子の上に立っている。(p255)

・悲観主義者ではなく、実践的先見者である。自分が将来どうなるかは、それは自分自分の選択次第(p256)