・日本老年医学会は、2020年3月に自粛生活によるフレイルの危険を訴える警告をホームページに載せたきり、ダンマリを決め込んでいる。明らかにフレイルの人が増えている時期に要介護にならないよう呼びかけるべきだったが、それをやってこなかった。人は日に当たらないと、セロトニンという神経伝達物質の分泌が減り、最終的には「うつ病」になる(p5)フレイル対策、要介護予防のために、高齢者は少なくとも1日30分は散歩しましょうと、注意を促すべきであった(p39)
・コロナによる死亡者数が1万人を超えたのは、2021年4月26日、内訳は70代以上の高齢者が8割以上、10代以下はゼロ、20代の死亡者は3人、死亡者の平均年齢は、およそ79歳、PCR検査で陽性となった人の9割は無症状である(p16)2020年の年間死亡者数は、11年ぶりに減少、高齢化の影響で毎年2万人くらいずつ死亡者数が増えていたにも関わらず、20年には約9000人も減少した(p17)
・コロナは、ワクチンも治療薬もなくて約1万人が亡くなる感染症、インフルエンザはワクチンも治療薬もありながら1万人が亡くなる感染症の、どちらの方が恐ろしい感染症なのでしょうか(p18)
・新型コロナの変異ウイルスが騒がれているが、変異によって毒性が強くなったウイルスは一時的に猛威を振るうことはあっても次第に淘汰される、毒性の弱いウイルスのみが生き残り感染が拡大するということ、ですからウイルスにとっては毒性を高めて宿主を殺すように進化するよりも、弱い毒性で感染力を強める方に進化した方が、自分たちの仲間を増やしながら生き延びられる(p22)
・ウイルス性の疾患に対して予防としてやれることは2つ、1)ワクチン接種=人工的にウイルスの免疫を体内に作る、2)自分の免疫力を高める、免疫力を高めればウイルスを体内で撃退できる(p25)戦後、結核の患者数が激減した理由は、米駐留軍が脱脂粉乳を配ったことで、日本人のタンパク質の摂取量が飛躍的に増えて栄養状態が良くなり免疫力が上がったから(p28)
・統計を見れば明らかなように、日本人の死因の1位は癌、三人に一人は癌で亡くなる、ボケないようにと言っても、90歳になれば約6割の人がボケる、一生ボケないようにするのは無理(p30)
・日本の医療においては、一度「気管挿管」すると、気管切開から人工呼吸器までがセットで行われる、挿管を許可したら、人工呼吸器まで許可したことになる、これが当たり前に当たり前に使われている国は、日本以外にはありません(p54)
・まだ医学的に証明されたわけではないが、循環器内科にとってコレステロールは悪玉ですが、男性ホルモンを扱う泌尿器科にとっては、むしろ善玉である。コレステロールが高い人の方が「うつ病」になりにくい、コレステロールは免疫細胞の材料になるから善玉で癌にもなりにくい(p61)
・癌は1センチになるのに約10年かかるから、転移する癌なら、1センチになるまでに転移している、逆に10年間転移していなかったら、それ以降も転移しない(p133)
・頭がぼんやりしたまま30年生きるのと、頭がシャキとした状態で20年間生きるのと、どちらを選ぶのかを自己決定する、あるいは食べたいものを我慢し、酒やタバコを我慢し、塩分も我慢して、不味いものを食べながら生きる30年と、食べたいものを食べ、酒やタバコを楽しんで生きる20年間、どちらを選ぶのかを自己決定する(p233)