・助詞「が」は、事柄に対する疑問を表現したいときに使う、後の内容のほうを重視する(p21)
・世の中の詐欺は、事実と意見の境界にグレーゾーンを設けて、読み手を誘いこむのが常套手段、文を読むときには事実と意見(書き手の希望的観測)を明確に分離する習慣をつける必要あり(p26)
・「~は」は、主語ではなく、主題と考えるべき(p43)
・「が」は、排他強調したいとき使う助詞である(p49)
・文章の道しるべとしての接続詞として、1)具体例を教える(従って、そこで、その結果等)、2)反対意見や限定(しかし、逆に、一方等)、3)理由や説明(なぜなら、つまり等)、4)強調(とくに、大事なことは等)、5)情報の追加(および、しかも、さらに等)、6)仮定、7)類似、8)例示、9)言い換え(つまり、すなわち)、10)転(ところで、つまり、さて、では)がある(p78)
・三段論法の内容が適切であるかを検証するには、1)大前提の主部のキーワード=小前提の述部のキーワード、2)小前提の主部のキーワード=結論の主部のキーワード、3)大前提の述部のキーワード=結論の述部のキーワード、を確認すること(p87)
・序破急とは、「転」の情報を、「破」と「急」に入れ込んだと解釈するのが適当(p89)
・ポリフェノールが心筋梗塞に効果があるという結論を出すまでに取ったことは、フランスと同様に心筋梗塞による死亡率が少ない国はどこかを検証したことであった(p152)