・論理が通用しない人とは、議論をする必要はない(p32)
・「そもそも式論法」とは、ルール→事実→結論、である、最初に反論しにくいルール、常識を掲げることで前提を認めさせる(P46)
・一般に常識だと考えられている領域まで理由の説明が済んだにもかかわらず、相手がさらにその理由を追及した場合には、理由が必要となる根拠を逆に尋ねるべき(P57)
・相手と同じイメージを共有することが重要、議論の始めには、言葉の定義づけが重要(p74)
・帰納法は、個々の事例が集積されればされるほど説得力が増す(p80)
・立証責任を持つのは、現状を変更する側、例として、賃金請求をする者は、金を貸したことを立証する必要がある(p105)
・二分法を疑うポイントは、1)選択肢に示された言葉の定義は明確か、2)選択肢は本当に2つか、3)選択肢は、性質上や時間の経過によって両立することがないか、である(p119)
・選択肢は「同類」である必要がある、しかし、仕事と恋人は同じ基準では考えられないため、同類であるとは言えない(p125)
・夫婦の会話というのは、論理が支配する世界ではなく、感情が支配する世界であるので、「君のほうが大切だ」と感情に訴えるように答えるべき(p125)
・他人もやっていると言われたら、後の反論は聞き流して、「当人がやった」という事実を確定して議論をすべき(p160)
・ソクラテスの質問法は、相手の答えを先回りして質問を組み立てていく、自分の望む答えを引き出し、言質を取った上で次の質問につなげる(p171)
・質問に問い返す3つ方法は、1)そもそも質問は必要か、2)質問をする権利はあるのか、3)あなたはどう考えるか、である(p193)
・議論を始める前のチェックポイントは、1)議論を行う必要があるか、2)テーマは限定されているか、3)議論に関する言葉の定義は共有されているか、である(p203)